「説明責任」なんていう猛毒の訳語を考えて広めてしまった奴ら、血祭りにしていいよね今さらすぎるけど。Accountabilityは説明すれば済むって意味じゃないし、まして説明したと言い張れば済むなんて意味じゃない。「説明責任」じゃイチミリも伝わらない。
https://erscheinung47.com/@Erscheinung47/112092674913607646 [参照]
日本語の「説明責任」ってのが英語の Accountability の訳だとしたら「その結果をどう説明するのか」と問われる重い責任です。説明できないのなら退くしかないでしょう。
西村氏「還流話してない」 22年3月の安倍派協議 #47NEWS https://www.47news.jp/10719562.html
最近、accountability/responsibility の概念をコンパクトに便利に表現できる日本語って存在しないなあと改めて痛感する。それって日本語世界においては、こういう概念についての話をぽんぽんとやり取りするニーズの存在が認識されてこなかったからだよね。
表現できない概念は認識されないし、認識されない概念についてはニーズが発生しない。「説明責任」なんていう、どうとでも取れる言い方じゃなくて、実質がある責任の概念をコンパクトに明確に伝達できる語彙が生み出されないと今後も変わらない気がする。
https://toot.blue/@micmaeda/112178318056516759 [参照]