ほっとするような微笑みを 心を包み込む海のような言葉を
サブ垢:@sdqlp@pawoo.net
10年代半ばももう10年前だし、色々考えなきゃなあ
全体が見えない。それにどう対応するかという話だ。全体の見えが不可能であるという話はたんに批評史の偶発的な切断による問題ではなくて、「言説」そのものの構造として(それこそポストモダン以後)自覚されるべき問題なのに、あの時代はまだ鈍感だ。それを自覚したことのひとつの表現がコンテンツ批評家たちの広義の批評からの「撤退」だったんだろう
ゼロ年代後半から10年代半ばの批評家っぽいものたちの文章を読み返すと「テメーは誰だよ」と思うものが本当に多いな。専門性があるわけでもなく独自の立場を表明するわけでもなく、ただ交通整理とすらいえないような現状記述をしながら、無意味に現代思想・批評ワードをちりばめているという。その言葉の意味本当にわかってますか? といちいち問い詰めたくなる。自覚的にコンテンツ批評に引きこもった同世代たちの気持ちがわかるような気がするよ
天皇も東京遷都世代の明治天皇くらいまでは京言葉を話していたはず、みたいな話をして、いわゆる標準語が東京の言葉なのはその(遷都の)ためかと訊かれ「たぶんそう、部分的にはそう」とお茶を濁したが、この辺は言文一致体の問題等とからめて押さえておかなきゃいかんなあと思った
佐藤俊樹『メディアと社会の連関』(2023)も面白かった。去年一昨年は忙しすぎてチェックできていなかった。同年の『社会学の新地平』は流し読みしてたけど、前段のウェーバーの比重が大きくてルーマンにたどり着く前に積んでいたので読み通そう
川瀬和也『ヘーゲル(再)入門』、明晰で非常に面白い。流動性をキーワードに閉鎖的で硬直した体系というヘーゲル像を覆していく。ただ、流動性によって硬直性は否定できても、閉鎖系か解放系かは流動性とは別問題なので、そこはどうなのか。スピノザの汎神論と真無限が重ねられていたけど、ドゥルーズのヘーゲル批判との兼ね合いも併せてその辺が掘り下げたい点かもしれん
川瀬ヘーゲル(再)入門おもしろいねえ
年末年始読書
テレビ久しぶりに見てるけど多部未華子ってあいかわらずかわいいな
うっかりお昼寝してしまった。寝正月だな
元日も夜までは平常運転でいく
このワイン二日目良〜
来年は自分が書いたものが自分にとってどんな意味を持っているのかを改めて考える年になりそうだ
あした煮なます作ろうと思って材料買ってきて下拵えもしたけど先日作ったこのもん(五島列島の甘酸っぱい漬物)食べてたら甘酸っぱい欲が満たされてもう甘酸っぱいのいいかな感が出てきてしまったが……?
Twitterでフォローしてくるひと、bioに病名や診断名書いてるひと多すぎなのなんだったんだろうな
実直なシャルドネって感じ。こないだ飲んだ白がワンコインワイン(セブンのアレグレメンテ)だったから落差で繊細さを感じる。白身魚のポワレとかに合いそう
クリスマスに中華料理で紹興酒飲んでたから今さらクリスマスカラーのつまみでワイン。近所の直売の二十日大根とマコンのシャルドネ
買い出し完了。なんだかんだ売ってるもののクオリティがどんどん下がっているので今年は作れるものはつくる方針でいくぜ
VTuberの配信を流しながらだらだら読んでいたが進まないので切った
今年中に読み終わりたい本を読み切るぞ!
様々な目的に使える、日本の汎用マストドンサーバーです。安定した利用環境と、多数の独自機能を提供しています。