@sinovski
小学5年と時だったか6年の時だったかの作文で、まだ先が続くような書き方「窓の外を見ると、光が差していた」みたいな終わり方をしたときに、「この部分はいらない」と、最後の数行を削除されたのを今でも覚えいます。
私としてはストーリー的に「完璧!」と思っていたのを否定されたので、それからますます作文や読書感想文を書くのが大っ嫌いになり、文章を書くのに色々悩むようになりました。
ただでさえ国語が苦手だったのに、さらに苦手になり、さらに嫌いになった原因の一つです。
そのとき、作文をどのように書き始め、終わらせるのが良いのか教えてもらえなかったけど、「どう書けば良い作文になるのか」を、質問をして書き方を習っていれば、国語との向き合い方が今とは違っていたんだろうなぁ。。。
「国語ができないのは漫画のせいだから、家で漫画を読ませないように」と、大の漫画好きの私に禁止令を出したのも、この先生でした。一日50円のお小遣いを7日間我慢して、350円のなかよしや単行本を買うほど好きだったのに。
禁止令が出てからの約1〜2年の間、私の暗黒時代のひとつだったのを、今思い出しました。