わざと気付かないように、つながらないようにしたいケース、真のエアリプとも言えますが、それはもちろん別のお話です。
先方に通知したり、リプライツリーになってしまったら意味がありません。
もとよりリプライではなくエアリプを選ぶ理由があるので、それに寄り添った機能でなければいけないわけです。
基本的に、双方向ではなく、単方向の参照であるということが重要なポイントではないかと考えています。
先方からは辿れないように完全に秘匿するか、積極的に辿ればたどり着けるか、というところは考えドコロで、公開と未収載のように、どちらも選べるのが正解かもしれません。
もうひとつ。エアリプが、複数の親投稿への広域リプライというケースがままあります。
TL上の話題・コンテクストに対して言及する行為であるため、特定の投稿へのリプライとして表現できないというものです。
コンテクストをカバーする方法として、ハッシュタグによるコンテクストやテーマ別グループが有力であると考えていますが、まだ発展途上です。
また、人は自分のコンテクストを明示しながら話をすることは極めてまれで、雑談こそがSNSの華、突然コンテクストが生まれて、ただちに散っていきます。
そのため、リアルタイムに対応できる手段でなければ機能しません。
これも、まったく仕組みが追いついていない、整備されていないところだなと思っています。