竹中平蔵「マイナンバーカード批判者にみる日本教育の失敗」…ロジカルシンキングができない日本人がもたらす人的資源の劣化ーYahooにこの「記事」が流れている。

 いやはや、ここに肩をすくめて立ち去るべきだろうか?

 しかし今更竹中平蔵の「戯言」に耳を貸す人がそれほどいるとも思えないが、一応見てしまったからには批判はしておこう。

 竹中は「マイナンバーカード」を批判する人は「論理的思考」ができない、と主張している。

 しかし、「常識」があれば現行の保険証廃止によるカード強制に賛成する人はいない。

 東浩紀によれば「左翼が高齢者を騙している」らしいが、ま、これは東ならではの中味のない「反共」。

 「記憶」はするな、「考えろ」というのが竹中の言う「イノベーション」を起こせる人材とやららしい。

 竹中は、「記憶」なしに「考える」ことはできない、ということを知らないのだろう。

 イノベーションを体現していると自負する竹中本人は小泉・安倍に取り入って、人材派遣業のボスに収まり、さらに税金にたかって収益を上げているだけ。

 要するに提灯学者が政治家にぶら下がって、暴利を貪るという時代劇おきまりの「ワル」なだけではないのか?

 この後に続く「人材」などを再生産などしたら、社会は崩壊してしまうだろう。

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@yoshiomiyake 日本の人的資源を劣化させる政策はしても、人的資源への投資には興味がない人物が、良くも人的資源の劣化とか言えるものです。図々しいにも程がある。慶応義塾のSFCキャンパスにリクルートされ、故加藤寛先生が、SFCの次の時代を担って貰おうと慶応的なお世話をしてプロモート。小泉首相に紹介、日本マクドナルドの会長にも紹介。これによって竹中氏にお金と名声が回ってくるようになったのに、全く恩返しをしなかった、take take take 絶対にgive しない人。

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