今回は白光さんの話ダイジェストです
白光さんは稲荷様に仕える、神の御使いです。ので先天的に神格があります。かつて館林城のなかに神社が移ったのですが、今は城はなくなり神社かがのこるのみとなっています。
神の御使いはそれぞれ担当するご利益があり、白光は五穀豊穣です。作物をちょっぴりより良くしてくれます。他にも家内安全や商売繁盛を担当する兄弟がいます(彼らは築城後に生まれました)。
彼らの役割は参拝客の願いを叶えること。……ですが、、、ねがいをどこまで叶えるか、そもそも叶えるかどうかも彼ら次第なのです。
今回はたまーに登場する『常光府』についてです
常光府とは常世(あの世)において亡くなった人を管理/サポートする組織です。管理するとはいっても誰が常世にいる/いないを把握する程度です。なるべく常世で居心地良く過ごしてもらうのサポートしてくれます。
幹部は神々ですが、実務を行うのは御使いたちだったりします。現世では神社やお寺が実務の仕事を担っています。