→ところがその次に来た新しいアメリカ総領事の妻。ずっとアメリカで英文学の教師をしていたとかで、今度はその私立女子校で働き始めた。それもフルタイム。もっと驚いたのは彼女が車を使わずバスで通勤していたこと。
よく職員室でおしゃべりもしたが、わたしは一度偶然彼女をバス停で見て「送っていくよ」と乗せたことがある。総領事邸に着いたら、ものすごい警備員の数でビックリした。それにIDも見せろって言われたし。わー。
@daihard シークレットサービスさえつけなかったということは、彼女自身が要らないと判断したんでしょうね…
@gaby その話で思い出したのですが、カーター大統領の娘のエイミーはDCの公立学校に行きました。DCの公立校はレベルがいまいちというのが一般的な意見で、大統領をはじめ議員や政府高官の子供は私立に行くのが普通なのですが、カーターは選挙演説の中で「公立学校が私立より劣っているなどということはない」と言ったこともあって、エイミーはホワイトハウスの住所を含む校区の公立小中学校に。シークレットサービスは大変だったみたいです。それ以来、学齢期の大統領の子女で公立校に行った人はいません。
@Narako 公立校はパースでもあまりいい話を聞かない地域がありますから、やはり公的地位の高いひとの子弟は私立校のほうが安全かもしれませんね。
@yuril ギャップが凄いですよね。当時総領事の話はどちらも長いこと話題になっていました。でも英文学教師の総領事妻の場合、シークレットサービスをつけないというのは彼女の責任でOKが出たのかなあと今でも疑問です。
@gaby そのようなハイランクの人がバスを使うというのは、いろいろな意味で凄いことだと思います。少なくとも、安全であることは間違いないですよね。