ひさびさに高田馬場をさまよっています。ここ1年前後にニューオープンしたとおぼしき店をはしご中。
まずは「羊貴妃羊湯館」で羊のスープセットを。塩気は少なく、コク深い優しい味で食後めちゃくちゃ体が温まりました。主食はナンかごはんが選べるのでナンを。むちむちでベーグルのような食べごたえでした。 #鹿店発
続いてぜひ行ってみたかった、Zuu&Hein Myanmar Tea House 高田馬場店へ。ミャンマーの軽食店で、狭いものの3フロア構成。1階の、5人ほど座れるカウンターに案内されました。
せいろ蒸し系のメニューが充実。250円で小さなカップに入ったミルクティーが飲めます。チャイやバター茶系の甘味と乳脂肪を感じる味で美味しいです。
勘で「黒もち」を頼みました。餅というほど粘りが強くないですが、ふかした黒米にココナッツ繊維ときな粉の親戚のようなパウダーがかかり、ほのかな甘味を足してあります。軽食のつもりで頼んだけど1.5おにぎり分以上ある気がします。北海道の甘い赤飯か、きな粉おはぎの甘さ控えめ版を想像してください。
セットとして、やたらうまい豆の水煮+フライドオニオンと、えいひれのような干し魚が小皿に盛られてくるので、この塩気で黒米を食べ進めます。
駅前の「油そば 力(ちから)」はミャンマーの人たちが運営する日本風油そば店らしく、ココナツ油そば、米線、汁ビーフン、油ビーフンなどの独自メニューもあるようです。メニューが日本語、中国語、ミャンマー語併記。ココナツ油そばはだいぶ気になる。
ミャンマー系店舗はメニューに日本語と中国語を併記してくれているところが多いし、さらにベトナム語や韓国語の記載がある店もありました。