ひさびさに高田馬場をさまよっています。ここ1年前後にニューオープンしたとおぼしき店をはしご中。
まずは「羊貴妃羊湯館」で羊のスープセットを。塩気は少なく、コク深い優しい味で食後めちゃくちゃ体が温まりました。主食はナンかごはんが選べるのでナンを。むちむちでベーグルのような食べごたえでした。 #鹿店発
続いてぜひ行ってみたかった、Zuu&Hein Myanmar Tea House 高田馬場店へ。ミャンマーの軽食店で、狭いものの3フロア構成。1階の、5人ほど座れるカウンターに案内されました。
せいろ蒸し系のメニューが充実。250円で小さなカップに入ったミルクティーが飲めます。チャイやバター茶系の甘味と乳脂肪を感じる味で美味しいです。
勘で「黒もち」を頼みました。餅というほど粘りが強くないですが、ふかした黒米にココナッツ繊維ときな粉の親戚のようなパウダーがかかり、ほのかな甘味を足してあります。軽食のつもりで頼んだけど1.5おにぎり分以上ある気がします。北海道の甘い赤飯か、きな粉おはぎの甘さ控えめ版を想像してください。
セットとして、やたらうまい豆の水煮+フライドオニオンと、えいひれのような干し魚が小皿に盛られてくるので、この塩気で黒米を食べ進めます。
早稲田通り沿いも横目でチェックしてきました。おしゃれな中華が増えています。
写真1, 2枚目:1+Dumpling。水餃子専門店。ここは2年以上前のオープン。吉林省出身の個人オーナーのチェーンで早稲田付近には2店舗あるはず。ここも気になっているけど行ったことなし。
写真3枚目:泰妃ROJAMO。陝西省の肉夾饃(ロージャーモー)をおしゃれファーストフードとしてアレンジしているようです。はさむ具はポーク、ビーフ、羊、イカが選べる。「可愛すぎる小籠包」って何?
写真4枚目:同じく泰妃ROJAMO。実はがっつりした定食も出している。
高田馬場の食べある記ラスト。タロイモのスイーツがあちこちで推されています。
台湾屋台料理「合作社」は新宿店に続く2店目。写真2枚目の“TARO系列 いっぱい芋に惚れる”に視線が釘付けに。
台湾で創業1947年のサンドイッチ店「洪瑞珍」は、あまじょっぱい層が薄く入ったサンドイッチが名物だそうです。私はチーズ&タロイモ味を買いました。ボリューム控えめでおやつにぺろりといけます。そんなにイモ感はなかった。
どちらも2023年の前半にオープンしています。