お腹壊したので食べ物テーマに書いてるちび6きっと6話が進まず、何故か🌕☀️破廉恥話が書き進んでしまいました

ポッキーの日も同時進行でまとめてます

ちび6きっと6回転寿司話を書き始めたけれど、寿司に辿り着かずに2000字近くってどういうこと?

ポッキーの日その後のちび6と7 

「お腹すいた」
「ななりー、ぽぽる!」
「ちび、帰ってきたのね。これは?」
「ぽっぽーぽるぽぽぽ!」
「ぽっきーというの」

ベリッ ボキボキボキッ

ちびロックマンはわかっていた。お腹が空いたナナリーが一本ずつ食べるわけないと。ポッキーゲームしようと言う暇もないことも。カケラが飛んでくることも。

「おいしいっ」

幸せそうに食べるナナリーを見るだけで幸せだから。

「全部食べちゃった」
「ぽぽる」

ちびロックマンはペロティーの悲劇を忘れてないので一箱しか渡してない。まだあると見せると、よこせと差し出す手を断れないので意味がないが。

「この長さは食べづらいでしょ」
「ぽぉ?」
「ほら」

ナナリーはポッキーを開け一本取り出し、ちびロックマンに向けた。パチクリと瞬きすると、ほらっとポッキーが揺れる。ちょっとドキドキしながら、ぱかりと口を開けるとポッキーが入ってきたので噛んだ。甘さが広がると同時に幸せも満ちる。

「ぽるっ!」
「美味しいわね」
「ぽる!」

もぐもぐしてごっくんと飲みこむと「ほらっ」とナナリーが新しいポッキーを差し出す。ちびロックマンは幸せそうに口を開けた。

近くて遠い異世界でポッキーゲームが五箱も食べ尽くすまで繰り広げたことを知るのは一週間後だった。

ポッキーの日のちび6きっと夫婦 

「アルウェス、あーん」
「は?」
「ちびはこっちからパクパクして…イダダッ!」
「ぽりゅ!?」

ナナリーが何をさせたいか気付いたちびロックマンは狼狽えてアルウェスにしがみついた。アルウェスの手はナナリーの顔を鷲掴みした。

「ナナリー?僕と彼にポッキーゲームさせてどういうつもりかな?」
「だってポッキーの日だし!」
「へぇ、ポッキーの日か。じゃ、僕とゲームしようか」
「ぽ!ぽぽっ」

唐突に始まったポッキーゲームというより戦いに健闘を祈り、ちびロックマンはポッキーを三箱もらって帰ることにした。

仕事中に浮かんだちび6きっと夫婦🕊️ 

「ぽっぽっぽ〜ぽるぽっぽぉ〜♪」
「…ナナリー?」
「ぽっぽって聞いてたら教えたくなるじゃない!」

書きたい意欲が湧いて、今すぐ帰りたいのに何故仕事なのか

数話前に6が7の好きなところを0に言ったことに衝撃受けたけど、この6なら言うかそりゃと納得

⚠️更新ネタ 

「人が眠っている間に新聞が好き勝手に書きやがって」
「口悪い。まぁ、これだけ書かれたらね」
「待って。何そのファイル」
「救国の魔女の記事をスクラップした。どれがいい?」
「は?いい記事なんてないわよ!」
「君が選んだところから順番に再起不能になるまで潰してあげるから」
「なんで!?私の記事なんだから私が潰すの!」
「その握ってる棍棒で?物理的になら爆破してあげるよ」
「凍らせて叩き割るに決まってるじゃない!」

五分後、もう今から全部潰してしまおうと二人が立ち上がると周囲が全力で阻止する、ある日のハーレの食堂。

今月に入って残業続きで疲労感半端ないので、昨日はよくあそこまで萌えて絶叫できたなと本誌の偉大さを感じてる

今月の扉絵だけでアンソロできそうなくらいに妄想が暴走中

悪役な67は 

ついでも呟きましたが、67の悪役は難しい
7ちゃんはわかってたけど、6も難しい
本当はこちらでハデペル盛り上がった時から書いてはいたのですが、悪い6がなかなか上手く書けずに中途半端に終わってます
しかもセイヤのハーデスってペル様いないし、どう見てもナルシーだし

🐻にてセイントセイヤなハデペル67小話up
悪の帝王的な6にしようとして挫折した小話でもあります
セイヤにはペル様出ていないと何度でも言います

crepu.net/post/8971243

恐らく 

ちび6の7ちゃん、ストレスのあまり大量にもらったぺろてぃを半分以上食べてしまい、心配になったちび6に必死に止められます

先日の🎃話のオマケその2 

ちびロックマンが異世界から帰ると、ナナリーは疲れた顔をしていた。

「ななりー、ぽるぽるっ」
「ちび……今日は忙しかった」

聞けばナナリーに難癖をつけてきた破魔士がいたようなので、後で火だるまにすると決めた。それよりもナナリーだ。

「ぽる、ぽぽぽるる」
「ん?今日もいっぱいお菓子もらったのね。食べていい?」
「ぽ!ななりー、ぽっぽる……」

ちびロックマンはもちろんと何度も頷く。あんぱんまんの説明をしようとチョコを一つ持つが。

ベリッ バキッ

その前にナナリーが奪い取り、あっさりと噛み砕かれた。破片が一つ、ちびロックマンの額に当たる。

「ぽ、ぽぽ……」
「おいしいわ」

かける言葉を失うちびロックマンだったが、幸せそうなナナリーの笑顔を見るとチョコを差し出すしかなかった。

先日の🎃話のオマケ 

「ただいま……えっ」
「おかえり……は?」
「ぽるぽ……ぽぽ?!」

帰ってきたナナリーは夫と魔法が使える異世界人が仲良くあんぱんまんのチョコを食べている姿に少し驚いた。アルウェスは妻の声に振り返るとナマハゲがいたので絶句した。ちびロックマンはびっくりしたが、瞬時で状況を理解してアルウェスの手にある食べた後の棒を回収した。

「ナナリー、何をしてるのかな?まさかその姿で学校から歩いてきたんじゃないよね?」
「もちろんよ!おばあさん家からに決まってるじゃ……あだだだだっ!」

アルウェスの手は器用にお面を避けてナナリーの頭を鷲掴みした。ちびロックマンはゴミをゴミ箱に捨てて、水の入ったコップを二つ用意する。

「そんなに通報されたいのかな?」
「つけてきた方が楽なのよ!これで今度のハロウィンパーティーに出……」
「キースが泣いたって言った筈だけど?」

自分にやれることはもうないと、アルウェスとナマハゲの喧嘩をちびロックマンは眺めていた。

ハロウィンに巻き込まれたちび6とアレを阻止したきっと6の小話です
かろうじて間に合った…

crepu.net/post/8946926

もうちょっと糖度増やしたかった

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