デドレコpart2でのブラントくん再登板 

をイルサ退場劇を見て真面目に考えてみた。

正直、商業的にはイルサの退場は致し方なかったのかなと思っている。新たにグレースと言うヒロインを登場させ、しかもジュリアの様に100%「守られる側」ではなく共闘していく。となると、イルサとグレース、似かよった登場人物がイーサン陣営にいることになる。物語的にも、イルサはあくまで「シンジケート」に置ける主要人物で、それが解決した以上出番は終わりなんだろうな。このまま続投となると、新たにイルサの出番/エピソードが必要になる。そうすると、話の裾野が広がり過ぎるのだろう。新陳代謝と言う点でもイルサの退場は既定路線だったのかも。

レベッカ・ファーガソンも最近のインタビューで「撮影スケジュールがね…」的なこと言ってたし、元々の契約本数以外にこの独特な撮影スケジュールがネックで続投や出演を断念した俳優は多そうよね。

collider.com/mission-impossibl

なんと言うか、話のなかだけでなく、ガチでイーサン(トムクル)についていける人だけが残ったみたいな感じになってるよなぁとは、レベッカのインタビュー読んで思った。だって、結局今残ってるのルーサーとベンジーじゃんwww

結局この自分のトゥートに集約するんだけど(単に長いので畳む) 

当たり前なんだけど、今の映画版M:Iはあくまで「トムクルのM:I」なんだよね。別に批判ではなく。なので、当然トムクル演じるイーサン・ハントにフォーカスが当てられのは当然で。特にM:IFOやM:IDRではそれが顕著よね。まさに、andではなくwithなのよ。並列ではなく付帯。

そんな中、M:IGPやM:IRNは比較的アンサンブルなんだよね。それぞれがイーサンを批判したりして、単に唯々諾々リーダーに従うだけではない。だからたぶんわたしは好きなんだろうな。もちろん、他の作品も好きだよ。でも、たぶんこの二作品は、こうそれぞれのキャラクターを大切にしてる感じがするんだよ。だからこそ、M:IFOでブラントをナレ死だかなんだかを提案するマキューどうよ⁉️とはなったし、じぇれみがその案を蹴ってくれてよかったなって思うわけ。

M:IDR part1では、そんな批判役をルーサーがきちんとしてくれたけど(殺すなよって釘刺すシーン)、ますますイーサンの能力偏重になってきた今、彼だけでは荷が重いと思うんだよ。だから!ブラント君に権力持たせて再登板させようぜ。だって、スローン女史絶対大統領じゃない⁉️歴代長官儚くなってるけど、彼は現場上がりだから死なねぇっす! [参照]

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結局この自分のトゥートに集約するんだけど(単に長いので畳む) 

多分トムクルのネームバリューがよくも悪くもデカ過ぎて、商業的に対立しそうなキャラクターを続投/再登板させるか、作品としてのバランスをとるか、そのどちらをとるのかなのかなって。別に両立しないわけはないと思うけどね。
繰言になるけど、ごぷろとみりんでは言い案配だったと思うし、ブラント君があくまで分析官主体の現場も兼任しますよ、な立場なら、そこまでトムクル食うこともないと思うんだけどなぁ。

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