デドレコpart2でのブラントくん再登板
をイルサ退場劇を見て真面目に考えてみた。
正直、商業的にはイルサの退場は致し方なかったのかなと思っている。新たにグレースと言うヒロインを登場させ、しかもジュリアの様に100%「守られる側」ではなく共闘していく。となると、イルサとグレース、似かよった登場人物がイーサン陣営にいることになる。物語的にも、イルサはあくまで「シンジケート」に置ける主要人物で、それが解決した以上出番は終わりなんだろうな。このまま続投となると、新たにイルサの出番/エピソードが必要になる。そうすると、話の裾野が広がり過ぎるのだろう。新陳代謝と言う点でもイルサの退場は既定路線だったのかも。
レベッカ・ファーガソンも最近のインタビューで「撮影スケジュールがね…」的なこと言ってたし、元々の契約本数以外にこの独特な撮影スケジュールがネックで続投や出演を断念した俳優は多そうよね。
https://collider.com/mission-impossible-jeremy-renner-return/?s=09
結局この自分のトゥートに集約するんだけど(単に長いので畳む)
多分トムクルのネームバリューがよくも悪くもデカ過ぎて、商業的に対立しそうなキャラクターを続投/再登板させるか、作品としてのバランスをとるか、そのどちらをとるのかなのかなって。別に両立しないわけはないと思うけどね。
繰言になるけど、ごぷろとみりんでは言い案配だったと思うし、ブラント君があくまで分析官主体の現場も兼任しますよ、な立場なら、そこまでトムクル食うこともないと思うんだけどなぁ。