思うところあって(多分このフレーズ、人生で初めて使ったかもしらん)アカを追加してみた。

mastodon.ie/@granpa100roads/11 [参照]

ちゃんと(?)P97 に「人間と植物の境界を曖昧にしていることこそ」ほら出てきた。多分かなり書かれていることを的確に理解しながら読めていると確信。

スレッドを表示

上々颱風の「いつでも誰かが」は、ジャパンのさいこーの「stand by me」にして、「let it be」だよ断言っ!

youtu.be/PLTBzTCog9c

藤原辰史「植物考」まだ数ページしか読んでいないけど、断言します。この国のあまたの で働く皆さん、なんなら の皆さんも、 の皆さんも、 、そして多分 に関わる皆さんも、多分読んだ方が、ご自分のお仕事が最低でも少しだけ豊かになる本です。

P16「私が本書で試みようとしているのは、かつて鉱物や植物や動物の真理を究明することも、演劇や音楽を論じるのと同様に人文学の営みであった時代を、過去のものにしないことである。」

或いは植物と、ニンゲンである「ワタシ」の、境界を曖昧にする試み。
伊藤比呂美 @itoseisakusho 氏が 「河原荒草」で、肉体化して見せたpoesyを、アカデミアの側から歩み寄る行為ですらあるのではないかな。

藤原辰史「植物考」書店で見つけた瞬間、この本は、読まなきゃならないと思った。

仙台の休日。せんだいメディアテーク、図書館、仙台フォーラス3階の地元では出版社が営む古書店。図書館では鷲田清一と赤坂憲雄。あらえみしで山田風太郎と平岡正明。

こんな夜には、ぼくのことなんかより大切な人たちにかける真摯な言葉のことを思ってくれた方がいい。ぼくはぼくのための、言葉のことを考えるよ。

仙台で迎えた3.11。東北の高校で活躍した、大谷くんや、佐々木朗希くんが活躍して、同じく東北の高校出身のダルビッシュがベンチで仲間を鼓舞している。彼らの躍進は、やっぱり東北の皆さんが進んでゆくシンボルか、アイコンなのだと思いました。

さて、一昨日から仙台にいます。 も、 も多分ここで迎えます。2011年3月の末に、あちこちの応急処置みたいな工事に呼ばれて最初に滞在したのが仙台でした。

こちらは多分地球外知的生命体ではなく、
水沢だけで明治以来伝わる『くくり雛』

奥州宇宙遊学館に展示されている剥製。地球外知的生命体かもしれない。

スレッドを表示

せんだいメディアテークという魅力的な施設があって、そこで鷲田清一が館長を務めていて、こんなに面白くて考えさせられる企画をいくつもやっていて、しかもYouTubeでアーカイブが見られる、なんてつい最近まで知らなかった自分の暗愚ぶりは、心底恥じたい。とにかく時間かけて、全部見る。youtu.be/u1IFHf8Jw8U

週末って、まあ、そこそこ厄介なんだよ。日頃連絡取りあっている家族もSNS上の仲良くしてくださる方々も、自分たちの身近な方たちやものたちと時間を過ごすもんで。まあ、そんな時間にはぼくのことなんか忘れて穏やかな時間を過ごしてくれているなら、それでいい。ほんのちょっとだけ、「寂しい」という感情を思い出しそうになるけど、例えばたった1人、人との接触を避けるようにすらしながら、日本の冬の山々を歩いていた加藤文太郎のことを、20代の終わり頃に想像しながら暮らしていた。その頃からもう30年以上経つのに、あんまり進歩してねえな、我ながら。

そしてその「宇宙遊学館」のある国立天文台水沢キャンパスのスーパーコンピュータの名前(多分愛称かな)が「アテルイ」というもうね、東北から世界へ発信するのにこれ以上相応しい名前はないやつだよね。

youtu.be/pIpI5DB6lXk

スレッドを表示

「遊学館の歩み

 平成20年4月にオープンした「奥州宇宙遊学館」の建物は、大正10年日本で最初の国際的な観測所、緯度観測所本館として建てられた大正時代の建物を再構築し、再現したものです」

スレッドを表示

国立科学博物館のメルマガより「大正から昭和にかけて緯
度観測所という岩手の天文台で活躍した女性たちについて研究しています。国
立天文台に残る古い写真や文献を調査したところ、緯度観測所では女性たちが
世界各地の天体観測データから地球の緯度変化を計算していたことがわかりま
した。」

古いものを表示
Fedibird

様々な目的に使える、日本の汎用マストドンサーバーです。安定した利用環境と、多数の独自機能を提供しています。