(1/2)2割くらいの方が「不自然」でしたね。私も不自然に感じます。
私が気になったのは、助詞の「で」です。以下仮説ですが、動詞文の中で動作の位置を示す「で」に関しては
1. 瞬間動詞ではないこと
2. 動作の主体が意思をもった存在であること
でないと、不自然に感じる可能性があるのではないかということです
※瞬間動詞……一瞬で状態が変わる動作を指す動詞。「知る、結婚する、座る、立つ」など。
私はもと編集者・ライターですが、私だったらこの文は使いません。赤を入れます。
「家の前で木が燃えていた」……燃える、は瞬間動詞ではないのでまったく不自然ではないと思います。
「家の前で猫が死んでいた」……死ぬ、は瞬間動詞要素が強いのですが、猫、は意思を持って動くものなのでこれも不自然ではないです。
@Tonbi_ko @paulmynci_1 @adachika192 @Panda
なるほどー。
「折れていた」を、私は動きではなく状態(「折れている」という)と受け取っていたので、何の違和感も感じなかったのだと思います(説明を読ませて貰ったのちに改めて読み返しても、やはり違和感はない)。
そうすると、「今日、うちの前で、人が倒れていた」もダメなんですね。「うちの前に」だったら良いのか。または「倒れているのを見た」か。
@daihard @Tonbi_ko @paulmynci_1 @adachika192 @Panda
あ、そうか。そっちの説明が頭に入ってませんでした。…でも分からないなぁ。感覚的なものなので、仕方がないんだとは思うけど。
@daihard @Tonbi_ko @paulmynci_1 @adachika192 @Panda
「知らない車がうちの塀にぶつかっていた」は不自然ってことですね。
ああ、言いたいことがちょっと分かってきた。
私は「今、見つけてるところ」って言われると、「いや、『見つけてる』んじゃなくて『探してる』んだよね?」と心の中で突っ込みたくなって、とても何というかモヤモヤするんですけど、アレですよね。笑
あ、でも、あれは主語が人間(生き物)だな。
@zpitschi @Tonbi_ko @paulmynci_1 @adachika192 @Panda まあアンケートでも8割の人が不自然に感じないという結果でしたからね。私も説明を先に読んでしまいましたが、そうでなければ不自然には思わなかったかもしれません。
@daihard @zpitschi @Tonbi_ko @paulmynci_1 @Panda
言葉が「自然/不自然」とは、そもそも何が問われているのか。
加藤さんも仰るように、十人十色であろうと思いますし、直観的に答えました。
1)ぴっちさんと同じく、「倒れている」は動作でなく状態と観じます。
2)「動作の主体が意思をもった存在であること」が条件になるとの仮説は、全く納得いきません。猫の例文にしても、猫が「意思を持った存在」と仮定したところで、その意思によって死んだとはまず考えられないし、主語が意思をもっているか否かで構文を変えなくてはならない理由に思い当たりません。
直観的に感想を述べました。悪しからず。
@zpitschi @Tonbi_ko @paulmynci_1 @adachika192 @Panda
1.「折れる」は瞬間動詞だから不自然である
2.「折れていた」は状態だから瞬間ではない
という両方の意見を読みましたが、私は、「家の前で木が折れた/倒れた」の方が許容できると感じます。
これは「意思を持っていない」木の「瞬間動詞」であり、「状態」ではありませんが、どのように考えたらよいでしょうか?それとも加藤さんは「木が折れた/倒れた」も不自然だと感じますか?
「家の前の木」の場合は、最初からそこに木があることが前提なので、少し表現していることが違うように思います。
@zpitschi @Tonbi_ko @paulmynci_1 @adachika192 @Panda 加藤さんのご説明だと、無生物主語の場合に不自然になるということで、それには一理あると思いました。なので「家の前で人が倒れていた」は不自然にはならないだろうと思います。自分も不自然には感じません。