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多くの差別は意図してやってるのではないので、とてもナチュラルだし、本人には悪意がないのよ。

それは、例えば夫婦間での男尊女卑などでもそうでしょう。

もちろんもっと悪意に満ちた意図的なものも中にはあるわけだけど。

だから、そういう理由(悪気はなかったとか、本人にとっては自然な振る舞いだったとか)を以ってして「差別ではない」と言うのは、差別というものをあまり理解していないナンセンスな解釈。

イジメなんかもそうだけど、やられた側もよほど酷いものではない限り普通は気が付かないのよ。

そこはかとなく、なんか苦い感じが残っても、「そんなことをいちいち悪意に取るものじゃない」と普通やられた方も思うから。

だから笑顔で受け入れることを強いられるところに問題があるわけで。

なんかわかります。だからこそ、指摘されると怒るのですよね。それこそ「そんなつもりはない」わけですから。

@nasukoB

「悪意の自覚があった方がまだ可愛い」みたいな時すらありますよね。これは差別に限らずですが。「それすら自分の荷物として背負うことを拒否するのか」…みたいな。

@nasukoB

何も気にせず無邪気に出来るような社会構造が「当たり前に許されている」背景があって、差別は初めて成り立つ。

だから、それに抗議をする声が上がり、それまで何の障害もなく無邪気に行使できていた自由を奪われるようになると、初めてその既得権益者は「オマエは私の当たり前の幸せを邪魔するのか」と牙を剥き出しにし、隠されていた攻撃性が顕になる。

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