(Tomさんのツイート↓スレッド)

5類になることの本質は「発熱者に自由が与えられた」ことと「コロナ対策としての特別扱いの撤廃」よ。とりわけ「濃厚接触者」に係る部分が大きい。
例えば「家族が熱出たら特別休暇」という制度があった企業は「子供が熱出たから休んでいい」とはならなくなる。

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それは、病院であっても同じなんよね。コロナ禍を通して「欠員に慣れた」部分を、それは「休みやすくなった」のか「やっぱり休まれると困る」となったのかは、それぞれの組織によるけれどもわ日本においては、完全に後者だと思うし、日本人は「休めない」を口にするよね

この春に現場で感じたのは、子供の風邪が増えると、当然それに伴う入院も増えるわけだが、コロナ禍なら「入院に伴う欠勤でもしかたない」正当な理由があったのが、5類になるとなくなって、子供が入院して付き添いが必要になると「詰む」状況が再び出てきてるのよね

子供の入院の必要性を説明しても、「仕事が…」とかいう答えが返ってくるのを見ると、日本人の「休めない」という感覚は全く変わってないのよね

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(Tomさんのツイート↓スレッド続き)

予想通り、この春の新入園児に対する洗礼はなかなかのもので、「何でこんなに風邪引くんですか!」とか言われても、「そうなるように国やメディアが仕向けたから仕方ない」だし、緩めるにしてもそういう啓発をしてこなかったから、この3年間と同じ程度だろうと油断してる人もそれなりにいるし

新入園児でも、昨年までは「保育園児」と「幼稚園児」に違いがあって、昨年は「幼稚園児」の洗礼は少なかったけど、今年は「幼稚園児」にも洗礼が出てきてて、まあ、その理由は推して知るべきことだけれど。

「マスクをさせられて子供たちがかわいそうだ!」とか言ってた偉い人たちも、これから増える「病気でしんどくて困る子供とその親」に対して「かわいそうだ」とか全く思わないし、そこへ手助けしようなんてこともない。

まあ、あの人たちの「かわいそう」なんてそんなもんよ

この3年間で育児を始めた人は、コロナ前の風邪の現実を知らないとは思うので、データとして提示しておくと、これからやってくる世界はこのグラフの2019年以前の世界で、これがいわゆる「正常化」ということ。もちろん、頑張って感染対策し続ける人の数にもよるけれど。

(Tomさんのツイート↓スレッド続き)

「子供が熱を出しても仕事休めない」ということは、例えば、こういうことが起こるわけで、この場合、一体何が起こるか、というと、実家にウイルスを持ち込むわけで「親の感染リスク」と「仕事」とを天秤にかけなければならない、ということよ。

(Tomさんのツイート↓スレッド続き)

学級閉鎖になった時の所得補償みたいなものも5類になると当然なくなるわけだけど、実際は流行れば学級閉鎖は起こるわけで、働く親の子が学級閉鎖になると2枚目のように「学級閉鎖で発症するかもしれない子を親に預ける」みたいなことも起こるわけで、インフルエンザもコロナも高齢者には怖いしね。

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