私はあなたのニグロではない(字幕版)
やっと観終わった。
最後の言葉、(日本語字幕ですけど)
「白人は自分自身に問わねばならない
なぜ“ニガー“が必要だったのか?
私をニガーだと思う人は
ニガーが必要な人だ
白人は自分の胸に聞いてほしい
黒人にとっては北部も南部も同じです
“去勢“の方法は確かに違いますが
去勢される点は同じだ
それは事実です
私はニガーではない
白人がニガーを生み出したのです
何のために?
それを問えれば未来はあります」
に全てが詰まっていた。
ジェンダーや民族などの差別も皆同じ。
「差別する側が
差別する対象を必要としている」
…それだけのことだ。
決して差別される側の問題ではない。
これもやっぱりある種の投影同一化(または投影同一視)の事を言っているんだと思う。
黒人への差別や分断は、黒人の問題ではなく、白人の問題なのに、恰も黒人の問題であるかのように扱われる。白人の方のニーズがそれを起こしていると言うのに。
この見方は、すべての差別に適用できると思う。差別されている方の問題のように扱われるけれど、本当は差別している方の内心で起きていることに問題がある。「幸福そうにしているアンタは本当に幸福なのか?」という話。
@zpitschi
そうですよね
黒人が差別去れるのは唯色の問題だから貴方の言う白人が
胸の中で差別を思ってるから
ですね好きでどの国に産まれたいと選べ無いですよ