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あと記憶するか否かは無意識の選別だから直接意識的なコントロールはできない

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まあ、漠然としかできてないにしても「続きはここに彫りゃいい」というのができてはいる。

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短期記憶が可塑性が高い素材でやっているとしたら、長期記憶というのは可塑性の低い素材でやってるわけで、長持ちするけど時間かかるし、“彫る”時間をとらないと作れもしないし、外形をつくるだけで精一杯になりがちだろう

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人間の知識ってけっこう「なんとなくなじみがある」レベルにならけっこう覚えている気がするが、いっぽうでよく「知識」とみなされるのが「自分で自由に取り出して使える」とか「人に説明できる」とか「概要を言語に変換できる」レベルのアクティブな知識をいうから、そこまでになっているものを取り出すとごく一部なのだろう
でも実は「なんとなくなじみがある」レベルの知識もおそらく意味はおおいにあって、たとえば再び接触したときの拒否感が消えるとか強まるとか、そういうことはあると思う

10000回失敗しても10001回目はうまくいくかもしれない、とは言えるが、実際はノーリスクで試行するわけじゃないから人間はそのたびにボロボロになっていくのだけど、それでも絶望しないでそこに賭けるという形の停滞はあるよなあ

まあそれはそれで理にかなっているし、あるかどうかわからない埋蔵金を探し続ける人生もあるだろう

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自ら壊し、壊れて悲しむ、それを続けるがいまだ絶望もしないでいる、という停滞

というような説明はまあどこかで実際に聞いたことがあるけれども、自分で考えてみてもそうだろうなと実感を持って思えるので人間心理の理解が深まっているのだとは思う

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たぶん感情的になってるときデフォルトの期待が出ると思うんだよな
めちゃくちゃ攻撃的な場合、壊れてもどうでもいいと思っているか、破壊しても全然無敵で許してくれる神話みたいな強さを求めているかのどっちかだと思う

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他人の苦痛を過小に見積もる傾向があると攻撃的な傾向が増すだろうし、過大に見積もる傾向があると不要な苦痛を感じて生きづらい

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共感というのは「相手の感じている苦痛の程度は自分の推測している大きさに一致していると信じている状態」のようなところがあると思う、特に好きで攻撃して失敗するのはそういうパターン

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近いものには無根拠な共感性を発揮し、遠いものに無根拠な共感性の欠如を発揮する、それが基本的なありかたなんだよね~

天気が悪いのか急激に体が痛み出したな

けっこう自分の顔を鏡で見るだけでも人間がいるときのいい緊張感がちょっとだけ得られる気がする

いろいろ読んだことをそれなりに総合すると、ADHDはプラスの結果が起きそうな強い期待でドライブされるんじゃなく、むしろ負の興味を出してくるものを避けられれば何でもいいというのをベースに行動が決まってる気がするね

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実感からして期待と退屈は同じことが方向性を変えて現れている感じがするんだよな、先延ばしが発生している時に現れる情動を私は「負の興味」と呼んでるけど、報酬への期待をマイナス方向に持つことができる能力というのがあると思っている

こいつらを区別しておけると多少なりとも行動がバグりにくいような気もする。「気持ちいいのが来ると思うとすでに楽しみになってきた」は活動的(“はやく到着したい”)になるけど「実際気持ちいい」だと受動的、不活動的(“もうずっとこれでいいな”)になる。

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で、おそらくの話、性的快楽にもこの2種があって、射精っていうのはだいぶ前者のような期待感を煽られる時間が長く続いた後「実際気持ちいい」が一瞬爆発的に起こる。いっぽうドライ系の快楽はそういう期待を高めるのではなくて「実際気持ちいい」の部分を高めて積み重ねて使う。

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これと対比して、温泉に浸かってる(これはなに? βエンドルフィン的?)のは「実際気持ちいい」のであって、「温泉はそこまでです」という指示が入ったら(「もっと浸かっていたかったな」という気持ちは別にあるとしても)温泉に浸かってゆったりした気持ちよさが消えるのではない。取り上げられても残る。

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