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これと対比して、温泉に浸かってる(これはなに? βエンドルフィン的?)のは「実際気持ちいい」のであって、「温泉はそこまでです」という指示が入ったら(「もっと浸かっていたかったな」という気持ちは別にあるとしても)温泉に浸かってゆったりした気持ちよさが消えるのではない。取り上げられても残る。

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ドパミン的な情動っていうのは、遠足前のワクワクであって、スムーズに報酬と接続されないといけない。遠足を楽しんでるわけではないから、「遠足は中止です」という情報が入ると不快感にも転化する。快楽物質と名付けたのも理解できるところがあるが、「楽しい」のではなくて「楽しみ」の状態に近い。

ポケモンワークス ↔ ポケモンダズントワーク

3次方程式の解の公式ですらあれだけ端的な記号を駆使してもごちゃごちゃ長いんだから、この件がそんな短い行数でまとまるわけないだろみたいな考えを頭の片隅に置いて生きています

教えるというのも、相手に外的であれ内的であれモチベーションがある場合と、モチベーションを作ることがメインの場合があるよなと思う。モチベーショナルに不均質な集団に対して教えるということ自体が無理なんじゃないかとも思う。

少なくとも、マイクロマネジメント的な方向に行くとよくないと思う。こっちからあれこれ教えようとか思わないでいつも通りそのままマイペースにやってたら、なぜか尊敬してくる弟子が勝手に師匠の真似しちゃうみたいなイメージだとうまくいきそうな気がする。

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額面通り真に受けて真面目にしっかりこなそうとするタイプは子供や弟子みたいな役割に向いてると思うけど、その気質をそのまま用いて親や師匠みたいな役割を果たそうとするとキツそうだなと思う。

「ふらふら歩いている」は、アスペクト的なパラダイムで考えれば「足取りがおぼつかない」や「歩調が不安定だ」と交換が可能。

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名詞述語や形容詞述語はアスペクト的には imperfective の仲間ですよね。動詞というのは基本的に perfective で、perfective な意味から名詞述語や形容詞述語みたいなものを得られるのが imperfective (相当)の形。

姉が部屋に入ってきた。そのままベッドに倒れた(×倒れていた)。手でリモコンを探し始めた(×探し始めていた)。手に取って電気を消した(×消していた)。

姉が部屋に入ってきた。ずいぶんおぼつかない足取りで歩いている(×歩く)。どこを見ているのか目の焦点が合っていない(×合わない)。すっかり酒に酔っていた(×酔った)。

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完結相 (perfective) で語り続けたら時間は進むけど未完結相 (imperfective) で語りつづけたら時間は止まって詳細が増え続けるって感じに似てるなあ [参照]

zeeksphere@fedibird さんがブースト

脚本理論に「アクションが継続している間はストーリーが停滞している」というのがある(原典は不明だが押井守がそう言ってるのは見つけた realsound.jp/movie/2021/03/pos

できればどのような人間がどのくらいいるものなのかという感覚を養っておきたいと思う

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そこの認識違いでいろいろな失敗がありうると思うが、ひとつには勝手に自分と同じ側に引っ張って期待することによる失敗はよくある

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この世の多数派がどんな種族なのかを理解しておくことだけは怠るとまずいよなという気持ちを持っている

ChatGPT の良さとも悪さともいえるけど(たぶん大規模言語モデル全体ではなく OpenAI の ChatGPT の特性だけど)、人間のようにおせっかいは焼かずに質問の範囲から逸脱しない範囲で答える傾向が強いから、踏み込んで答えさせるならこちらもそれなりに「踏み込んでいい」というラインを与える必要がある。

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ChatGPT をひさびさに問題解決のために使ったけど、やっぱりすごいな。答えを見ていると何より自分の質問がどんどんよくなっていく。答えを見れば見るほど「ああ、こういう問いだとこのくらいの一般的な答えが返ってくるよな、でも今回こういう問題では自分が欲しいのはもっと限られた……ああ、その情報を与えたほうがいいのか」というのを繰り返していく。もう途中で降参して方針を切り替えて、「実はこういうことをやっているんです。何か私が提供したほうがいい情報がありますか? あれは質問してください」と問答者を逆転させた。これもめっちゃうまくいった。

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