近いものには無根拠な共感性を発揮し、遠いものに無根拠な共感性の欠如を発揮する、それが基本的なありかたなんだよね~
実感からして期待と退屈は同じことが方向性を変えて現れている感じがするんだよな、先延ばしが発生している時に現れる情動を私は「負の興味」と呼んでるけど、報酬への期待をマイナス方向に持つことができる能力というのがあると思っている
ドパミン的な情動っていうのは、遠足前のワクワクであって、スムーズに報酬と接続されないといけない。遠足を楽しんでるわけではないから、「遠足は中止です」という情報が入ると不快感にも転化する。快楽物質と名付けたのも理解できるところがあるが、「楽しい」のではなくて「楽しみ」の状態に近い。
額面通り真に受けて真面目にしっかりこなそうとするタイプは子供や弟子みたいな役割に向いてると思うけど、その気質をそのまま用いて親や師匠みたいな役割を果たそうとするとキツそうだなと思う。
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