ラッパーはレイシストの立候補者に加担するのではなく、今自分が誰のためにどんな言葉を吐くのかが問われているのだと思う。
そして、私(たち)もまた自分の立っている場所と持っている特権性を見つめながら言葉を紡いでいかなければならない。
選挙権を持つ方はその特権を使うため絶対投票へ。
https://www.youtube.com/watch?si=SidlR1SofJPU20Lk&v=5yQhzldLGo4&feature=youtu.be
NOBODYで黒沢清監督『蛇の道』の特集記事が公開されました。私はマスタークラスの記事編集に関わっております。
個人的には『スパイの妻』と『三重スパイ』の関連性の中で、監督がトビー・フーパーの『スポンティニアス・コンバッション』について言及しており、めちゃくちゃ胸が熱くなりました🔥🔥🔥
7月1日よりアマプラで『冬の旅』が配信されるそうです。
以前書いた『冬の旅』評もあわせて読んでいただければ。
モナを死に追いやったのは誰なのか。
https://www.nobodymag.com/journal/archives/2022/0314_1337.php
「暴かれた男性性を私たちは受け止められるだろうか」というタイトルで『マッドマックス:フュリオサ』のレビューを書きました。
見ている間めちゃくちゃしんどかったって話を自省を込めて書いてます。
見たという方は是非覗いてやってください。
https://www.nobodymag.com/journal/archives/2024/0608_0103.php
おかげさまでたくさんの方々に読んでいただいてます。
これからフュリオサを見るという人も、もう見たという人も読んでみてください。
https://x.com/zaigen222/status/1799225128980803764?s=46&t=Rwjurg3CYdxNkA1WwqpgPg
「暴かれた男性性を私たちは受け止められるだろうか」というタイトルで『マッドマックス:フュリオサ』のレビューを書きました。
見ている間めちゃくちゃしんどかったって話を自省を込めて書いてます。
見たという方は是非覗いてやってください。
https://www.nobodymag.com/journal/archives/2024/0608_0103.php
そんな中でたまたま見つけたこのポッドキャストでのコメントには頷く部分が多く、少し心が軽くなりました。
https://open.spotify.com/episode/57RrwFtkHPEUY6eIh1RYQH?si=WhNa1e5TSyux1uVpcCCOPg
『フュリオサ』を見て以降『怒りのデスロード』に狂喜していた自分への嫌悪がヤバくて落ち込み気味です。
コメンテーターたちの宣伝コメントも含めて、私たちはちゃんとフュリオサの物語に向き合えているのかということに疑問を強く抱いており、特権性によって翻弄される人の物語を簡単に消費していいのだろうかと葛藤があるためその辺りのことを書こうと思っています。
ライター(エッセイ/映画評/書評)、クレームディガー。 『NOBODY』『福音と世界』他。 仕事の依頼はjaewon.kim222@gmail.comまでお願いします。 初ZINE『SCRAPS Vol.1』販売中です。