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権利がある人間の理由なんていいから「私が選挙に行けない理由」を書かせてほしい

ラッパーはレイシストの立候補者に加担するのではなく、今自分が誰のためにどんな言葉を吐くのかが問われているのだと思う。
そして、私(たち)もまた自分の立っている場所と持っている特権性を見つめながら言葉を紡いでいかなければならない。

選挙権を持つ方はその特権を使うため絶対投票へ。

youtube.com/watch?si=SidlR1Sof

『違国日記』原作をやっと読んだ。
読んでいる間、数年前に最果タヒさんがカルティエの広告に書いてらっしゃったエッセイのことをずっと思い出してた。
自分が他者からの愛を受け取る必要なんかないのだけれども、その一方で、それでも自分が誰かを愛するということについて考えている。

(こっちには最果タヒさんのエッセイを貼っておく)

NOBODYで黒沢清監督『蛇の道』の特集記事が公開されました。私はマスタークラスの記事編集に関わっております。
個人的には『スパイの妻』と『三重スパイ』の関連性の中で、監督がトビー・フーパーの『スポンティニアス・コンバッション』について言及しており、めちゃくちゃ胸が熱くなりました🔥🔥🔥

nobodymag.com/interview/hebino

2ヶ月に一度刊行しているNOBODYのZINE『nobody MUG 11』が発売されます。

先日X(旧Twitter)で多くの反響をいただいた『マッドマックス:フュリオサ』評、『暴かれた男性性を私たちは受け止められるだろうか』が収録されています。
フィジカルでも是非ゲットしてください。

現在限られた場所(下高井戸シネマ、早稲田松竹など)でしか購入できないため、取り扱ってくれる書店や映画館が増えてくれることを願っています!🙏📚

7月1日よりアマプラで『冬の旅』が配信されるそうです。

以前書いた『冬の旅』評もあわせて読んでいただければ。

モナを死に追いやったのは誰なのか。

nobodymag.com/journal/archives

Jaewon Kim さんがブースト

「暴かれた男性性を私たちは受け止められるだろうか」というタイトルで『マッドマックス:フュリオサ』のレビューを書きました。

見ている間めちゃくちゃしんどかったって話を自省を込めて書いてます。

見たという方は是非覗いてやってください。

nobodymag.com/journal/archives

Jaewon Kim さんがブースト

「マッドマックス:フュリオサ」を見てきたんだけど、これを見て「アクション以外のすべてを削ぎ落とした体脂肪率ゼロの構成」とかいう評を世に出せる「映画ジャーナリスト」っていう肩書きの人って本当なんなんだろうって思った。アクション以外が本当に見えてないならそれもやばいし、何かを頑なに見て見ぬふりしてるならそれもまたやばい。9年前のFury Road のときの流れの再演かと思った。

おかげさまでたくさんの方々に読んでいただいてます。

これからフュリオサを見るという人も、もう見たという人も読んでみてください。

x.com/zaigen222/status/1799225

Jaewon Kim さんがブースト

そういうのを感じないで済んでるのか〜とは思えてよかった。なるほどなあ

Jaewon Kim さんがブースト

それでもこんなふうに受け止めて発信してくれる男性がいることで、少なくとも私は息がしやすくなる
日本において他のフレームではマジョリティに入ることのほうが多い私も、その境界に気づいたときジャックやマックスのように振る舞えているかというと不十分だし…

『マッドマックス:フュリオサ』で描かれ続ける男性中心主義社会を通して、私自身が持つ特権性とその加害性を見せつけられ凹んでいたのですが、本作に寄せられたコメントを見て、ちゃんと自分が内省したことと違和感を書き留めておく必要があると思ったのが執筆の経緯です。

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「暴かれた男性性を私たちは受け止められるだろうか」というタイトルで『マッドマックス:フュリオサ』のレビューを書きました。

見ている間めちゃくちゃしんどかったって話を自省を込めて書いてます。

見たという方は是非覗いてやってください。

nobodymag.com/journal/archives

そんな中でたまたま見つけたこのポッドキャストでのコメントには頷く部分が多く、少し心が軽くなりました。

open.spotify.com/episode/57Rrw

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『フュリオサ』を見て以降『怒りのデスロード』に狂喜していた自分への嫌悪がヤバくて落ち込み気味です。
コメンテーターたちの宣伝コメントも含めて、私たちはちゃんとフュリオサの物語に向き合えているのかということに疑問を強く抱いており、特権性によって翻弄される人の物語を簡単に消費していいのだろうかと葛藤があるためその辺りのことを書こうと思っています。

『マッドマックス:フュリオサ』IMAXにて鑑賞。前作よりも辛く悲しく、力強い映画だった。笑ってしまうくらいのド級アクションは健在だったが、終盤の映像はパレスチナの状況が重なるようで、複雑な気持ちを抱いた。

少なくとも私は本作を「アクション以外を削ぎ落としたもの」としては観れなかった。

大田ステファニー歓人『みどりいせき』読了。文体がよく注目されてるが、小説として素晴らしかった。
この世界での居場所を求めてプッシャーとなり、生きてることを実感するも、それでもどこか馴染めず彷徨う主人公の姿がとても丁寧に描かれてました。日本語ラップへの愛も随所に感じられました。

青春手押し物語。

ゆと里さん立教で講演会やるのか。
羨ましい。
ズームで参加もできるみたいです。

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