ラッセルクロウのエクソシスト、もやるところはひとつある。応援上映には参加したくない…
『ヴァチカンのエクソシスト』を見た。元祖(というか)『エクソシスト』見たばかりだったので、とてもよく飲み込めた。フリードキンのと比べると、ピクニックとも言えるほど気楽に見られたのだが、それはオチがあのラストの映像だから、なんだけど、それは予告編とかで知らされてたこと?あと、ラッセル・クロウのキャスティングで決まった、のでは?なんか愛されキャラな感じだった。アメリカ映画を見慣れてないためズレてる感想かもしれませんが。(それに引き換えデミアン…)
そして、長すぎないのがよかったです。
JAIHOで『中華戦士』をみました。ミシェール・ヨー姐様がめっちゃ可愛いくカッコいい!その上、一緒に戦うのがイー・トンシン!戦時中に日本軍が毒ガス工場を建てるべく、かなり西の方の民族の太守がいるエリアに入り込もうとするところを救う。たまたま居合わせたリチャード・ンも加わり、広い土地でガンガン火使いまくり。アクションで話を繋いでる。リチャード・ン、凄く可愛い。トンシンも左目の下のホクロがチャーミング。ひたすらサバサバしていながら愛嬌のある皆様、とっても楽しかった。
エンドクレジットみたら、第二組監督ジョニー・トー!第四組監督イー・トンシン!でした。
『エクソシスト』(最初の公開版)を配信で見ました。実は見たことなかったのでしね〜、怖いから、て理由で。見た結果は、たしかに怖いけど、私もいいかげん年月をすごしてきたし、事前に知ってたこともあるし、やたらに悪魔憑きアクションを見せつける、とかではなく、前半はじわじわで後半に、という流れだったので落ちついて見られました。明るい部屋の中のちっさい画面(パソコン)で見てたし。テレビで一瞬だけみたショットが気になってたのですが、それはそこのシーンか、と確認(デミアンでない神父の、白いカラーが一瞬映る)。それより、冒頭のイラクシーンにびっくり。遺跡掘り返し中のシーンですが、ロケのようだし、戦乱の多い地域のことで、今もあそこはあるのかしらと思ったり。
Gメン’75 シーズン1 エピソード4、冒頭の銀行強盗のシーン、昔の渋谷だ。
今のヒカリエ側の、鳩がたくさんいるバス停周りも映ってた。まだ子どもだったし、鳩にエサあげたりもしたけど、あそこの鳩は数がかなり多く、ちょっと勢い強すぎだったりもした記憶。
東京ステーションギャラリーで『甲斐莊楠音の全貌』見た。スクラップブックに貼られてた文楽の写真、初代吉田玉男だよね⁈あと西村晃の写真も2枚あった。スクラップブック、余白なく大小の切り抜きをびっしり貼ってあった。目玉展示は旗本退屈男の衣装。トビウオ!映画の予告編を何本かやっていたが、最初の頃はモノクロだったのね。そのモノクロの、しかも中川信夫監督!の『唐人街の鬼』の衣装もあった(右太衛門周りのは正直あんまり見てなくて退屈男もほとんどみていなくてよく知らなかった…)。
本人が女郎のカッコしたりしてる写真も。
https://www.ejrcf.or.jp/gallery/exhibition/202307_kainosho.html
スパークスのライブ、きのうがワールドツアー最後の日だったみたいで、ラッセルが、スタッフの名前も挙げてサンキューと言っていた。
YouTubeに、今回のツアーの動画がたくさん上がってるんだけど(いいのか⁈)それを2.3見ると、ラッセルのお衣装も、照明デザインも同じ。
日本の公演では初めてこのbeautiful auditoriumで(LINEキューブ)、とラッセルが言ってたけどそういえばそうかも。初めての日本公演はクアトロだったし、そのほかも、サマソニとかあったけど基本ライブハウスだったからね。
きのうの公演の最後では、アンコール終わったあともみんなの歓声拍手が衰えなくて、かなり長い間、二人がステージにいてくれた。そんで、「絶対に早めにまた来るから!promise!」と言って去っていきました❤️
頭の中でなんらかの曲や歌がリピートされる人間システムについてちょいと知りたいと思いつつ特に調べず幾星霜。
ちなみに、日月は、Nothing is as good as they said、今日は When do I get to sing My Way、これはわかりやすい。土曜の記憶を反芻しています。今日も、スパークス行くので、明日以降は何かしら🎵
ちなみに今日は、スパークスでは初めてのスタンディングでなくシッティングライブです。
香港映画と香港いろいろ。古い建物や街。映画や本。 ただいまお試し中です。