田端にある「澤田正太郎記念館」に行ってきた。新國劇「澤正」の息子である正太郎、恥ずかしながら知らなかったのだけど、とても私好みの絵を描いてる人だった。墨汁とGペンと水彩で各地で描いた絵が多くあり、それを元に油絵も描いている。横浜が好きだったそうで、根岸の風景がいくつかあった。ご本人の住まいをそのまま記念館にしていて、靴を脱いで玄関から上がります。娘さんが案内してくださった。子どもたちのために作った木彫レリーフつきの状差も飾ってあってこれがまた可愛い。あと澤正が、旅先から子どもに送った連載絵物語(ハガキにちょっとしたイラストと文がある)も飾ってあった。絵の掛け替えもあるそうなのでまた行きたい。
家の周りも素敵(私好み♡)でした。

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『ファストフード店の住人たち』をJAIHOで再見。最後にみんなが幸せにならない辛い話。話が始まるときより状況良くなったのは、ゲーム🎮大好きのあの子だけでは?ほかは、ごく小さな子に至るまで、人生の重荷を背負ったまま歩いて行く。辛いことは辛い。
香港で2020年公開、日本では映画祭で2019年に上映。つまり2019年に撮影したということよね。2019年。
夜のひとけのない街のシーンが結構多い。
アーロン・クォック演じる博哥は、以前は金融業界でならしていたが今は落ちぶれている。でも彼は、まわりのファストフード店の住人にたくさん「投資」をしたよね。明らかな好転はなくても、なにかしらを植え付けていったはず。世の中は引き続き厳しいけれども。
…ということで、おすすめです。
頑張ってこれを2019年に作った人たちに敬意を払います。

ちなみに、ノラ・ミャオ様が出演の場面のロケでは、ここのネオン(これじゃなくて、壁面についてる方)が映ってました。

「裕珍樓」て店のネオン看板。旺角道にあり。

都電のとあらん。九巴(香港の九龍バス)も、電車の正面が顔のキャラをシートに印刷してたな。ちなみに香港は湿気があるので、こういう布調のではなくツルツルしてる記事です。
  

いつも咲くのを楽しみにしていた鉄線。そこの家は車置き場としか使っていない感じで、庭木も近くの電線に触れお隣にもはみ出しがちな状態だったけど、ついに家・車庫・庭木ごと、きれいになくなってた。入り口あたりにあった鉄線も抜かれてた。かなしい。


食材はあまり買わないのだけど、なんとなくドライ棗を買ってみた。ネットで見つけたレシピで、鳥もも肉と生姜、あとネギと煮てみたらめっちゃ美味しかった〜。写真はないです。
旅行中も、燒味の店でたのんだ例湯が、冬瓜入りですご〜く美味しかった(メインの四寶飯は…あまり…)
香港のスープは美味しい。

やはりここには行っておかないと。
樂口福酒店。
ネオン看板も騎樓建物も健在。

京都のもう営業していない銭湯、柳湯。2022年12月

旧作映画でよく映る(ハイここは神戸です、を示すだけのため一瞬だったりもする)阪急三宮駅。梅田、宝塚、とか字が見えてたのが前の建物の好きなところ。以前の写真は朝日新聞のツイートから。(朝日の写真だと京都や嵐山、姫路といった地名が見える

twitter.com/asahi_photo/status

久しぶりの友達に会ったり、香港映画を見たりするため神戸まで来ました。一番最近来たのが20年近く前(たぶん)。元町や海岸通りを歩きましたが、繁華街なのに、人出が適度で、でかい声で喋る人もおらず、静かで落ちつく街だなと思いました。良さげな喫茶店も複数。友達もお気に入りのEVIANで、ロールケーキとカフェオレ。

さっきの続き。
そしたら、柿しぶの専門店のようでした。和紙に柿渋塗って、染め物の型紙に使うのは知ってるけど、京都ならほかにもいろいろ利用されてそう。 

バスの中から見かけたこの看板が気になって降りてみました。

素敵なお家にお邪魔しています。落選したので中には上がれないけど。木々がとてもきれい。

原宿駅。取り壊さないでどうにかできなかったのかな

  

今もこのままなのかわからない。
得如茶樓が入っていた。

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