夜、もう一度コンビニにいく。
コンビニから家に向かって歩きはじめると、後ろを歩いていた女性2人組が、「私達の青春のコンビニ」と話していた。
町がコンビニだらけになるのは虚しいが、コンビニにも誰かの思い出や、思い入れがあると知る。
友達から、ポケモンのサトシがアニメの新シリーズでも、続投が決定したという情報のリンクが、「若い者に座を譲らない系」というメッセージを添えて送られてきて、ウケる。
サトシはアニメの中では永遠の子供だが、現実と同じように歳をとっていれば、僕とほぼ同じ30代半ばだ。僕が50歳になった時、相も変わらず「ポケモン!ゲットだぜ!」と言っているのを想像すると、何かノスタルジーを感じる。