ブリッジは、相互接続されている状態を模倣してくれるし、一定の利便性を提供してくれますが、双方のサービスが本当につながっているのとは異なります。

必要最小限、恩恵が受けられて依存しない範囲で利用し、その欠点・問題点を十分に踏まえて利用すべきものです。

つながるのは面白いので試せる人は試してみると良いと思いますが、使わない方が良い場合も多いので、事前によく調べてみてください。

こちらはBridgy Fedという、ActivityPubやBluesky、IndieWebなどのブリッジサービスを利用した相互接続の様子です。

Bridgy Fed
fed.brid.gy/docs

Threadsが(制限がありながらも)ネイティブにActivityPubを実装しているのに対し、ブリッジは異なる実装間を代理接続する形でつなぎます。

Mastodonから見えるアカウントは、Bridgy Fedのサービス上に作られた代理のアカウントです。Bot扱いになっていますね。

フォローしておくと、接続してあるBlueskyのアカウントの新着投稿を代わりに流してくれます。お気に入りも代わりに伝えてくれます。

Blueskyから見えるアカウントも、Bridgy Fedのサービス上に作られた代理のアカウントです。

アカウントのフォローは事前に許可しておいたり、DMでリクエストを許可するようになっているそうです。

なお、X (formerly Twitter)のアカウントをActivityPubにコピーしてくるサービスもあるにはありますが、これはできるだけ使わない方が良いです。

X側が相互接続を認めていないのを無理矢理つないでいるため、ただの無許可コピーになってしまっています。
QT: fedibird.com/@noellabo/1123745
[参照]

のえる  
これがFediverseからアクセスできる私のBlueskyアカウント(のブリッジ用Bot) @noellabo.jp スクリーンショットは、Blueskyの書き込みにfedibird.comから(ブリッジ経由で)返信したところ。
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