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印刷代輸送費もろもろかかるとはいえハードカバー7000円超の本が電子書籍は500円以下で買えるのにわかには信じがたい(ハミルトンの台本の話)

バズ・ラーマンのグレート・ギャツビーは妙なモダナイズがあんまり肌に合わなくて半分くらい見て放り出してたが、ムーラン・ルージュを最後まで見てなんとなくやりたいことの方向性はわかった気がする
ということでロミオ+ジュリエット見てるけどロミジュリって単純な話のようでいて結構登場人物多いので毎回誰がどっちかわからなくなる

いってから思ったけど大奥のような歴史改変SFという意味ではない、キャスティングと誰の話をするかでやっているという意味で

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ハミルトンのどうでもいい話 

初見は話追うのに必死でslashの匂いを感じてなかったが、二周目で最初の曲Alexander Hamiltonの最後にバーが私は彼を撃った愚か者だ的なことを言っており男と男の愛憎確執の話じゃんと急に気づくなど

ハミルトン、面白いのは間違いないがジェンダーで日本史を読み替えた大奥みたいなことを、恐らく移民と人種についてアメリカ建国史でやっており、かつ先行作への目配せもあるみたいなので情報量が多い、かつラップの掛け合いが不慣れで聞き取れてないので二周目でああこのフレーズ前半でも出てきてたじゃんみたいな初歩的なところから確認してる cabinetでの議論をラップでやり合うのとかおもしろみは感じるんだけど耳が追いつかない

ウルヴァリンサムライの原爆描写は8割ダメなんだが、連合国の捕虜も被爆したんだということを示した点は評価できるのかもしれない

夏休みに読む本に今昔続百鬼を追加(シリーズではそれだけ読んでない) あと読みたい本はパチンコです

百鬼夜行シリーズは全部電書で揃えてるけど告知動画の印象だと紙版が先だよな 恐らく

ビッグベンの針に降り立ったとか、夜の街に落ちる子供達の影とかそういうのを覚えているのはともかく、ウェンディのナイトドレスのひらめきにあー昔見たわとなったのはちょっとオタクっぽいなと思った いやオタクなんですが

デヴィッド・ロウリーの新作があんまりだったので途中で放り投げて53年のピーター・パン見た アニメーションはいいし確かにこれは子供の頃に見ていたなと覚えていることが多い一方、今見るとネイティブ・アメリカン周りの描写はびっくりするくらいの差別描写だな(ディズニー+だと再生前に注意書きが出る)

ハロー・ドーリー!みてる ヨンカースに行くのもニューヨークに行くのも大騒ぎで金がかかっているミュージカル映画だ

足尾銅山行った時に古河掛水倶楽部にも寄ったんだけど(古河の迎賓館)、古河家が戦中疎開に使っていた家屋が隣接しており、思えば君たちは〜に出てくる家も似たようなものかと

デッドレコニングのポスター 

IMAXのやつ、渋い雰囲気出してるけど手錠で繋がれたハンドルを手に持ってるのでグレースに嵌められて間一髪で電車に轢かれるところから脱出した直後だと気づいてちょっと笑ってしまうなど

デッドレコニングパート1みた つづき 

・そもそもM:Iシリーズってアメリカの内輪割れの話が多いが、ディガス(グレッグ・ターザン・デイヴィス)が正しいことをする奴が勝てばいい(大意)的なことを言っているのは含蓄があるなあとか考えてた TGMはもうその成り立ちからしてナショナリズムと結びつかざるを得ないけど、M:Iはちがうと

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デッドレコニングパート1みた 

・TGM→D&D→デッドレコニングとパラマウントに転ばされすぎだろうと思いながら冒頭のロゴ見てた
・崖からバイクジャンプ、列車に追いつけない〜みたいな話始めたあたりでオッここで出てくるなというのはわかるわけだが、イーサンとベンジーが二人でずっとコントやってる間に列車内でゴリゴリ話が進みグレースが決断を済ませていたのは内心笑ってた
・シリーズ一通り見てるはずなんだけど過去の因縁が全然思い出せないため後で見直したい
・イルサの死に方も割にあっさりした描写かつ、他に死んでいるのがパリスなのであまりに『冷蔵庫の女』感強くないかというちょっとした引っ掛かりがある 監督のこと現代的なアップデートをするセンスはあるけど、そこに興味がある人ではないんじゃないかと思ってるので
・一方でグレースのIMF入りの流れはイーサン抜きで彼女の判断で行動したんだという描写になっててうまい、役者がやりたいかどうかは別として、TCがスタントできなくなったらシリーズをグレース主人公に置き換えて続けてもおかしくないくらい

シークレットインベージョン、当初予想していた誰が敵で味方なのかわからなくなる系スリラーでは全然なく、腐れ縁じいさんのロマコメとして見るべきかと一瞬迷ったけど、一貫しているのは「アメリカの黒人」についての話をしているということ フューリーが一対一で話し合うシーンがどれもいいんだけど、全体で見ると妙な話だとは感じる

『君たちはどう生きるか』見た 散歩して考えた雑感 

・原作小説をある種「ノブレス・オブリージュ」を説く話だと考えており(コペル君は父を亡くしてはいるけど、学校を休んで家業を手伝う必要がある子供ではない)、眞人が富裕な家の育ちなのもその反映だと思ってたが、よくよく思えば父親が工場でどうやら戦闘機作っているあたり踏まえると眞人は宮崎駿自身を投影したキャラクターでは
・見てる間なんとなくギレルモデルトロと『パンズ・ラビリンス』思い出してたけど改めて考えると類似の要素が多い(親の再婚、弟か妹が産まれそう、戦時下、森の中から異界に行く等々)
・トリがよかったな〜と思う一方わらわらは随分ゆるキャラみたいなものが出てきたと思ってしまった こだまは不気味さがあったのに
・登場人物の立ち居振る舞いの描写の細かさとかやっぱりそういうのはいいですね、夏子さんの喋りは割と現代風だと感じたけど多分これはスパイの妻の蒼井優がよすぎたせい

がんばってたし色々やってて楽しかったよ ザプリンセス

ジョーイ・キングがストライキに参加している写真見て、ザ・プリンセスが配信停止になったのは本当にひどかったなと改めて思う、あんなにアクション頑張っていたのに

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