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紀伊国屋じんぶん大賞、『スピノザーー読む人の肖像』が22位。10月20日の発売から二カ月もなかったにもかかわらず、よくぞここまで。
store.kinokuniya.co.jp/event/j

オンライン公開シンポ「いま、あらためて強度行動障害を学びなおす ー家族・行政・発達・行動 4つの観点からー」に参加。司会は川崎聡大さん。
とても興味深い内容だったが、特に印象に残ったのが別府哲さんと難波寿和さん。別府さんの、周囲の持続的な共感的コミュニケーションによって攻撃的な強度行動障害が緩和されていったという話。難波さんの、行動そのものだけを切り取って理解するのではなくそれが生じた状況をしっかりと把握していく姿勢が大切という話。どちらも通じるものがあり、だからこそそれが出来る環境づくりが重要ということ。
jocdpkenshu1224.peatix.com/vie

H.O.TをカバーしたNCT DREAMのCandy、かなり原曲に寄せてて面白い。
youtube.com/watch?v=zuoSn3ObMz

『上京生活録イチジョウ』が最終回を迎えるようで寂しい。『カイジ』は沼編までしか読んでないから、もうスピンオフを楽しめないかもしれない……。

毎日新聞の月刊・時論フォーラムでは、森健さんが、担当した玄田有史さんの「黙っていても実質賃金は上がらない」をチョイスしてくれています。
文章を読む限り、タイトルこそあがっていないものの、その後に続く濱口桂一郎さんの「日本の賃金が上がらないのは「美徳の不幸」ゆえか?」とセットでの選出という感じ。

朝日新聞の論壇時評と「論壇委員会が選ぶ今月の3点」、そして「論壇委員会から」にて、『世界』1月号から以下が紹介されました。
担当分としては、藤本龍児さんと、阿部修人さん&稲倉典子さん。
紙の雑誌は反響が見えにくいので、ありがたいです。

▫️論壇時評
藤本龍児「アメリカを二分する文化戦争ーーその展開と展望」

▫️論壇委員が選ぶ今月の3点
渡辺将人「米民主党を覆う『二つの難題』ーー新世代左派の苦悩とトランプ依存」(国際)
佐久間裕美子「Z世代のアメリカ」(情報社会)
兼子歩「中絶論争が見えなくしたものーーアメリカ合衆国の生殖の政治」(政治)
濱口桂一郎「日本の賃金が上がらないのは『美徳の不幸』ゆえか?」(共生)
阿部修人、稲倉典子「物価上昇と所得・地域特性ーー深刻な影響はどこに?」(経済)

▫️論壇委員会から
朝比奈祐揮「ソウルと東京でミレニアル世代に聞いた不平等と不公平」

雑誌の校了、なんとか終電に間に合わせて帰宅できたからイングランド戦観るか!ってなったときに印刷所からトラブルの連絡が来てなんだかんだと結局こんな時間に(まだ終わってない)。

これは良い。
"Red Velvet 레드벨벳 'Birthday' MV" を YouTube で見る - youtu.be/Ut1OzEVUiM4

日本サッカーは時間とお金をかけてきた甲斐あって昔に比べて本当に強くなったのは事実だけど、ワールドカップ出場国を安易に「格下」扱いすることには大いに違和感がある。

「格下に負けるなんて」という言い方をチラホラ見るが、日本対ドイツという「格下」が「格上」に勝った試合があったことをもう忘れたんだろうか。

疲れきったので『空のグリフターズ』5まで一気読み。

オランダとともに長年応援してるイングランド。プレミアリーグ好きなので。

雑誌の校了日1日め終了してヘロヘロになって帰ってきたけど、むしろこれからが本番だということで、オランダーエクアドル戦。
子どもの頃にファン・バステンに憧れていたことも大きいけど、それだけではなく、『反転する福祉国家ーーオランダモデルの光と影』という本を作って以来、個人的にオランダは常に気になり惹かれている国のひとつになっている。
2012年、フランクフルト・ブックフェアの帰りにアムステルダムに立ち寄り過ごしたときの心地良さが忘れられない。

担当した本の書評会をゼミでやってくれるという先生がいて、著者とともに参加してきたのだけど、学生の声を生で聞ける機会に久しぶりに恵まれてとても嬉しい。「『世界』読んでる人?」でシーンとするくらい、どうってことない。めちゃくちゃ学びの多い時間である。

web世界に載せた「BTSが解放したもの」、armyではないのだけど、いつかBTS論はちゃんと書いてもらいたいなと思っていたので個人的にはお気に入りの論稿。自分の怠慢でwebに放流するのが遅くなってしまったのが悔やまれる。
websekai.iwanami.co.jp/posts/6

職場に自分用のお菓子をストックしておく菓子器が欲しい。

メモ。気になる本。ニック・スルネック『プラットフォーム資本主義』人文書院。jimbunshoin.co.jp/smp/book/b61

弊誌で文化的なイシューをどう扱うことができるのか頭を悩ませ中。自分の志向だけ押し通しても誌面で浮く感じがあるし。

メモ。気になる本。鷲谷花『姫とホモソーシャルーー半信半疑のフェミニズム映画批評』青土社seidosha.co.jp/book/index.php?

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