これ、「リベラルな国際秩序」っていう三宅ワードが、読み始めてすぐ出てきてびっくりしました。
(リンクは藤原帰一氏ご本人がツイッターでプレゼントリンクしていたもの。11月21日 19:32まで)。
「(時事小言)トランプ当選、揺らぐ国際秩序 「力の均衡」の時代、再び 藤原帰一」
https://digital.asahi.com/articles/DA3S16088664.html?ptoken=01JD4J3RD0GA47F1TE17XH27JA
言葉のチョイス、全体的なロ調から、
『地平』創刊号の
三宅芳夫「「リベラルな国際秩序」の終焉?」
https://chihei.net/2024/05/30/chihei7/
を前提に書いているように読めます。
藤原帰一氏、もともと『地平』で批判的に扱われている意味での「リベラル」だし、「朝日」では自分の立場に合わせてやや米国を甘めに評価して書いて、言葉の意味もちょっとずらして調整しているような感じもしますが。