訂正)
多様な「リベラル」や「左派」と出会いになられるといいと思います。
千葉さんの言う京都の「ハードコア左翼の人」たちは、やはり左翼としてはかなり同質性が高い人たちです。内二人は『脱原発異論』の中心人物ですね。(鵜飼哲さんとはもっと交流した方がよかったと思います)。
また、その二人も参加した『現代思想と政治』の著者たちは全員男性。内、編者も含め、私個人が知っている人が4,5人いるくらいある意味、偏っています。
『68年5月と私たち:現代思想と政治の系譜学』に、千葉さんは「左翼も決して一枚岩ではない」と「推薦の言葉」を寄せていますね。
しかし、ここに登場している人たちは、日本語で書く「左翼」全体から見ると、あまりにも同質性が高い。
もう少し幅広く左派の「複数性」をお知りになった方がよろしいかと思います。