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「5月病ならぬ4月病」になる若者が増えている。社会に出てからの一ヶ月だけでなく、高校や大学に入学してからの一ヶ月、朝が起きれない、体がだるい、眠れない、時には微熱が続く...、などの体調不良が出て、メンタルな面でも、やる気が出ない、外に出たくない、人と会いたくない...等々の症状も出る。

薬を、朝は8種類、夕は4種類飲んでいる。50代の時に、心筋梗塞を起こしてから、関係した薬をずっと飲み続けている。先日その中の1種類がきれた。その薬を追加するのに3日かかってしまった。すると、あっという間に悪い症状が出てきてしまい、元気なのは薬のおかげだ……、ということを思い知らされた。

毎日、身体のどこかが痛い。今は歯が痛い。歯医者は毎月1回、他にも1~2カ月ごとに2種類の病院に通っている。歳をとるとはこういうことだと自分に言いきかせ、定期健診や痛みと上手につき合わなければならない。痛みは、健康でいたいという身体からの要求だととらえて、上手に応答しなければならない。

布団の中……、足元で何かが動く感じ。今月お別れした黒猫ヨシムネが布団の中に入ってきた時の感じだ。そっと足元をのぞいてみる。そのとたんふくらはぎが、つってしまった。仕事から帰ってきた時も、ドアを開けた時にいつも足元で待っている感じはまだ残っている。19年間一緒にいたからね。

子どもが発言している時に教師はどこを見ているのか、という問題。発言している子を見ているに決まっていると思うのですが実は違います。発言している子どもを見ながら、それを聞いているその他の子どもたちをノールックで見ていなければなりません。集団がどう反応しているのかも大切だったりします。

全体に話をする時の「立ち位置」は大切だ。常に全体を見渡せる場所で話すことが大切。しかし時には、意図的に子どもたちの後ろに回って話すこともある。

常に黒板の前でボソボソと話すのではなく、目的によって、立ち位置を工夫してみることが大切なことを先日の講義で話した。

「声を張りなさい」と、よく学生に指示する。若者たちは、声を前に飛ばして会場全体に響くような声を出すことが苦手だ。これはおそらく「声を張る」ということがよくわからないからだと思う。そこで「声の音階をミからソにあげなさい」と指示してみた。するとよく通る声を出すことができた。

にせ情報に、だまされないためにはどうしたらよいのだろうか。私は、事実確認をするために、複数の情報サイトで情報を確かめることにしている。内容については、「本当にそうかなぁ?」と、一度疑ってみることもある。その結果、事実と違っていたり、他のアプローチが見つかったりすることが多い。

テレビや新聞に代わって、インターネットを通して情報が飛び交う時代。しかし、偽の情報も多く、だまされてしまうことも少なくない。

フェイク画像やフェイク動画は、AIの進化と共に、より精巧で、誰でも簡単に短時間で作成できる時代だ。より深くて、高い情報リテラシーが必要だ。

日本人のテレビ離れが進んでいる。何かと制限のある番組は、おもしろくない、信用できない……、ということらしい。

一方、動画配信情報は、にせ情報が多いことも事実。日本人はすばらしい、大きな災害が起こる、人類は滅亡する……、といった情報が多くて、今までとは違った情報リテラシーが必要だ。

メールの返信を、現場の教員と学生から、数件待っている。どれも重要なメールなので、返信がないと不安になる。メールを使うようになって、日本人は返信がないと不安になるようになった。(LINEの既読機能はすごいと思う)。メールを使うからには、定期的なメールチェックと返信することは心がけたい。

講義では結論を先に述べる。「今日持って帰ってほしいことは次の二つです」と先に結論を提示する。「ようするになんなの?」とイライラさせる流れにならないようにする配慮。これはSNSの書き込みから学んだこと。しかし中々うまくいかないことも事実。話は生き物で、反応によって流れが変わるからだ。

講義がうまくいかないのは「かっこつけてる」からだと思う。上手に話をしよう、人気者になれる話をしよう、そんなことを考えていないだろうか。かっこ悪くでもいい、それでも伝えたい……、という熱量を持つことを忘れていないか?テンションを上げて熱く語ってみよう。大学で話し始めた頃のように。

こんなことではいけないと思ってはいるのだが、電話が苦手だ。ところが……、私自身の病院の予約や、教育実習でお世話になる学校に電話をしなければならないことがたまってしまった。そろそろまとめて電話をする時間をつくらなければならない。それでも…、電話をする日を先延ばしにしている。

うちの大学は男女とも金髪にしている学生がポツポツといる。どうして金髪にしているのか聞いてみたことがある。すると、高校の時に髪形の規制が厳しくてその反動だと思う、と笑いながら教えてくれた。教育実習や就職活動の時期になると黒髪になるのだが、地毛が茶色の子も黒くすることを聞いた。

最近は講義の最初に「はい、イヤホンを外してください」と言っている。最近のイヤホンは、自分でもつけているのかどうかわかりづらいもののようで、つけっぱなしで講義を聴いている学生が出てきたからだ。意図的ではないので、一言言ってあげればよいこと。気にはしていないのだけれど……(帽子もある)

小学生の孫は入学してから3年生まで給食をグループで食べたことがなかった。一人ひとりが前を向いて机を離して食べていた。それが4年生から急にグループで食べることになり、それを嫌がる子どもがいたという話を、他の学校から聞いた。食べていることを見られるのが恥ずかしいという理由で。

小学生の孫は入学してから3年生まで給食をグループで食べたことがなかった。一人ひとりが前を向いて机を離して食べていた。それが4年生から急にグループで食べることになり、それを嫌がる子どもがいたという話を、他の学校から聞いた。食べていることを見られるのが恥ずかしいという理由で。

一言もしゃべらず給食を食べる「黙食」はコロナ禍から始まったという誤解がある。「黙食」はコロナ禍前から「もぐもぐタイム」などと名前をつけられて実践されていた。偏食をなくす、残さず食べる、という名目で実践されていたが、子どもたちが給食を残す理由は、食べる時間が短いからだと思っている。

懐かしく思う味、ピーナッツバター。よく食べていたわけでもないのに懐かしく思うのはなぜ?おそらく給食でよく出ていたからかもしれない。

教職を選んだ人の給食率は、他の仕事を選んだ人に比べて圧倒的に高い。カレーライス、フルーツポンチ、焼きそば、揚げパン…、時々、また食べてみたいと思う。

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