2023年度の講義、最後の週です。23年度の講義は何かと反省することが多かったのですが、それは逆に進歩できるチャンスでもあるということ。反省で終わることなくその反省を整理して、4月からの講義にいかす事が大事。来週からは成績をつけながら講義をどう進化させるかを考える週になりそうです。
箱根駅伝では勤務している大学がシード権を獲得!そう言えば、今大会は100回目を迎えるので、参加を全国の大学にも呼びかけたはずです。しかし関東以外の大学は全て予選落ちしてしまいました。良い成績を残す高校生は、関東の大学に集まってしまう傾向があることが (問題が...) 明確になりました。
どのテレビ局も (最近ではネットニュースも) 、同じ内容を報道することに問題はないだろうか?メインとする報道に違いがあっても良いと思う。そうしないと新しいニュースが出るたびに過去の重要な問題が報道されなくなるといった現象が生まれる。
キックバック&裏金問題が、全く報道されなくなった。
ダイエットすると健康になることを、奥さんが身をもって教えてくれた。現在、BMIは25。ギリギリセーフといった感じ。体重は、平均78kgなので、これを75kgまで落としたい。3kgだったらすぐにできると思っているのだが、これがなかなか難しい。何から手をつけようか、思案中。
2023年度の講義は全て終了。あとは、
(1) 各教科の成績をつける
(2) 保育園実習訪問の準備と指導
(3) 2024年度に向けての資料のつくり直し
等々の仕事をする予定。非常勤講師の時は、2,3月に地元の小学校で担任をした経験あり。今は正規採用なので仕事がたくさんあり、それは実現できない。
講義ごとに、学生にコメントを書いてもらっている。不思議なのは、うまく話せたな、と思う授業に限って「それはおかしいのではないか」といったアンチのコメントがあること。それを読んで「なるほど、そういった考え方もあるのか。質問コーナーの時に言ってくれれば話題がふくらんだのに」と思う。
腰痛がひどくて出勤できるか心配だったけれど、水木金と3日続けて始発電車に乗る事ができている。整体で教わったストレッチと、痛み止めロキソニンを飲んで腰痛とお付き合い。まだテニスができるほどではないが、寝返りがうてるほどに回復している。痛さは身体からのメッセージ。上手に受けとめたい。
中学受験が多い小学校では、この時期、二桁の人数で、学校を欠席しているようだ。受験日ではない子も、体調管理と称して1月は1日も登校しない子もいる。それでも受験日以外は休まない子の方が多いわけだが、その子たちから「あいつは塾には来ている。学校はずる休みだ」と批判的な意見をいう子も。
私立中学校受験のために、1月から受験が終わるまで、1日も学校に登校しない子が今でもいる。理由は、インフルエンザ対策等々、受験に向けて心身ともに整えるためだそうだが、進学塾には行くらしいので理由がよくわからない。「学校生活」の意味が子どもたちの中で軽くなってきているのは事実のようだ。
社会的影響力のある人や会社が一瞬にして消えてしまう日本社会。その「影響力」とは何だったのか…、と分析してみるのだが、なぜこんなことに影響を受けていたのかと首をかしげるものばかりで戸惑っている。社会や文化を批判することは同時代に生きて影響されてきた自分をも否定することで辛い作業だ。
今日から講義再開だ。後期は、講義のやり方はもちろん、出欠のとり方等々、修正が必要ではないか、と思われることにたくさん出くわした。1月の講義から修正を加えつつ、4月からの新しい年度の講義につなげていきたい。最後の3年間になる。妥協せず、学生の目線に立った授業を創り出していきたい。
大学で教師や保育士を目指す学生に教えてます。/見ばえのよい授業ができる「名人教師」ではなく、個性あふれる「名物教師」になろう!