メルキュール @yellblack@fedibird.com

んで、ついにこれも見て来たのだ。想像より大きかった。

この作品にはいろんな物語もついて回っている。
でも、だから素晴らしいのではなくて、作品それ自体で素晴らしい。これは実際に目にして思うこと。

今日は休みを取って、年次健診ともうひとつ、ドクターのアポを２つ終えた。効率良く済ませるためとは言え、なかなか疲れる。

あちこち寄り道もしたけどね！

優雅なクラシックをバックに語られるナチス侵攻の歴史、そしてその地で行われた、2050年の未来の世界についてのディスカッションのお話。日本人でこんな機会に招かれる方すごい。

日本時間29日（日）午後に詳しいお話を聞くことができます。申し込みはnoteのリンク先参照。私も参加します。楽しみ。
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バッファロー、雪の降りしきる中での試合。でもそんなことはどうでもよくて、ひたすら自チームのディビジョン勝ち抜けを願う両チームのファンと、必死で試合に臨む選手達の熱さが美しい。

個人的にはどっちが勝ってもワンダフル。

このところ物理的精神的にタフな日々が続く。昨日の美術館は頭の中を撹拌する良い機会だった。

今日は日曜の午後らしくフットボールを観る。しんどいので寝転がってTVを眺める。至福。

今日も各所の警備員さんに不気味な見学客と思われたかも知れないけど、まあキニシナイ。

こうして画像を撮ったものはもちろん、見て面白いもの、美しい作品を目の前にすると、私はなぜか笑ってしまう。ゲラゲラ笑う、じゃなくて、頬がゆるんでしまうのだ。実物の美術作品とガチで相対する喜び、とでも言えばいいだろうか。ていうか、なんで皆平静なのか、それが不思議なぐらい。

今日はたまたま時間ができたので、一人で駆け足で見て来ることができた。見てないところも随分ある。もとより二時間程度ではどだい無理だし、何度来ても面白いところだと思う。

一目見て、こんな絵を家に飾りたいな、と思っていたら、なんとミュージアムショップでポスターを売っていたのでイソイソと買う。
同じことを考える人が多いに違いない。

たぶん今夜見る夢。

これもここに所蔵の作品であった。アメリカン•ポップ•アート万歳。

人類の歴史が長くなり現代に近づくにつれて、見えるもの、考えること、そしてその表現方法… どれも細分化し、多様化してくるのがよく分かる。どうせ全部は分かりやしないのだ、と割り切ってみると、脳がいい感じに掻き回されて、頭の中の凝りが取れてしまう。

モネ。専用部屋がある。腰掛けてしばし眺める。
ここへ足を踏み入れる人、’Oh my gosh!’ と感嘆する人多し。

震えるやつその2。モディリアーニは遠くからでもよく分かる。ダリも是非見たかったやつ。意外なまでに小さい。実物を見て初めて、こんなに精密に描いてたのか、と発見する。

どれも有名すぎて震える。

キリコさんは好きなアーティストのひとり。ここにもちゃんといた。

ピカソの作品たくさん。
彼の作品を解するのは彼だけで、人類はまだ彼の境地に達してないんじゃないか？
続けて見ていると、これぐらいのことは考えてしまう。

見てる人も作品の一部に見えるのが良い。

MoMAことニューヨーク近代美術館。建物自体がモダンアートに思える。

こんなのを見に来ている。心の洗濯。