お薬が効かない正月
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ドヴォルザーク9番「新世界より」のフルートをファウストに吹いてほしい気持ち(そうなんだ)
私はまほステ北祝祭クライマックスで北が歌わないのめちゃくちゃ好きですね……あんだけ歌える人たちを集めてのそれ、強い意図しかないから……北祝祭においての北は己について歌うことはしない……分かる……でも役者さん考えるとめちゃくちゃもったいねー……それはそう……でも分かる……
モリミュop.3「最後のはじまり」って参照の通り、ウィリアムとシャーロックが互いに相手との出会いによる変容を歌っており、もっと言えばその変容とは彼ら自身の変容(ex. 孤独な心に風が吹く)であると同時に、彼らにとっての世界(の意味)の変容(ex. 荒んだ世界に風が吹く)である(私自身はこの二つの間に明確な差異があるとする立場を取らないが、あえて説明するなら)んですが、要するにこれ、相手と出会ったことにより、(彼ら自身にとって)世界が「相手のいる世界」へとその意味(現前の仕方)を変えた、ってことだと思うんですね
そしてそこがおそらくウェストサイドストーリー「Balcony Scene(Tonight)」に感じる既視感の正体なんですよ こちらはマリアが「I saw you and the world went away」、トニーが「what was just a world is a star tonight」とそれぞれ互いに出会って世界が完全にそれ以前とは異なるものとなった、と歌っているわけなので…… [参照]
忍ミュ関連で以前jpアカウントに投稿して気に入ってる投稿なんですけど、あちらをもう使わないのでここで再放送してみるね
せっかくだし当該楽曲のSpotifyリンク追加しとこう
https://open.spotify.com/track/4cz9BXKynaJKRVOkduF4ax?si=GyGrV7LCTCiKPXCvv1R3wg
>忍ミュオタクとしての私は12再の「忍者のいろは」で生まれたようなもんなのでやっぱり「忍者のいろは」大好きなんですよね…… 4年6年が組ごとの紹介をする曲なんですが、特にい組の歌詞(「我らい組 天の恵み 自画自賛の優等生 知力体力全てにおいて先を行く いの一番は伊達じゃない」)が私のツボに刺さりまくる
まず「天の恵み」というワードチョイスが唯一無二すぎる 音の関係もあるだろうけど、彼らなら本気で言ってるだろうな…となるい組のちょっと変なとこまで表れてて一億点 しかも優等生ってだけで最高なのに、更に自画自賛してくスタイルを公言してくのも「こういう人達だよ…」って感じでしみじみ良い 加えて、「知力体力全てにおいて先を行く」というフレーズで彼らの自負を表現しつつしっかりそれまでの歌詞を体現してるのもたまらない でもそれより何より「いの一番は伊達じゃない」で彼らがそうした自負を「い組」という組の名を背負う者として持っていると分かるのがあらゆる意味で一番好き
she/her まほやく 愛憎など 2.5とか 最近はモリミュの話ばかりしている 関係性の左右・性別・人数は問わない 20↑