500円の超お得講座で、90年代生まれの人が、オルタナティブな映像メディアは80年代の日本でどの様だったんですか?と当時両方のシーンを知る人に聞いて→スパイラルでやっていたようなビデオ・アートの盛り上がりと、いわゆる社会派ドキュメンタリー、例に出たのが
『山谷─やられたらやりかえせ』。などの間に何もつながりとかなかったねえ。と答えていたのを思い出す

この暑さで展示のはしごとか無理なのでは?日陰でぴろぴろ

『ゲバルト展』@東京日仏学院の終わり1時間、薄暗い小部屋のTVモニターで「赤軍ーPFLP・世界戦争宣言」フェダーイーの美しい様子の部分だけ見る。野外の軍事訓練、一人1枚大きいパンをちぎる食事、昼下がりの室内の昼寝…

Popular Front for the Liberation of Palestine (PFLP)のanthemを初めて聴いた。「帰還の大行進」(2018)などの映像にこの歌を付けてここ何か月かにUPされた動画があるようだ

山形国際ドキュメンタリー映画祭2017、「パレスティナ革命とミリタント映画」
yidff.jp/2017/cat093/17c095.ht

足立正生インタビュー
>今の消費文化の中ではBDS(イスラエルボイコット運動)のほうが、ミリタントの活動より強力なわけです。つまり「スタンバイせよ」、もう一度組み立てようということです。今回上映されるのは、忘れてはならないパレスティナ解放闘争の記録であるとともに、“古い”闘い方のアーカイヴなのです。
yidff.jp/interviews/2017/17i09

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この映像が撮影された後、ほとんど時を置かずにみなほとんど戦闘で死んだ。という事実にフォーカスするのは、ソクーロフ『精神(こころ)の声』に必ずつくキャプション“本作に登場する兵士は一人も生還していない”、ピーター・ジャクソンのWW1記録映像の再構成『彼らは生きていた』などと同じ、いや投げ込まれの地点と方向の違いは忘れず、帝国の破砕帯に投げ込まれた人の痕跡を否応なく見ることだと思うのだけど、そこに現在進行形の出来事であるというのが差し込まれて見る私には猶予は与えられない

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