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早いうちに晩御飯を食べ、布団でゴロゴロしながらフジロックの配信を観る贅沢。最高の休日。

来月から現場が決まったのですが、今回はクソアチ夏を越すことになるのでかなり憂鬱です。

主人公が息子と中々打ち解けない中で彼の学校へ迎えに行き、その帰り道に車道を挟んだそれぞれの歩道で主人公の歩き方を息子が真似たり、それに喜んだ主人公がカッコ悪いところを見せたり、その全てが"愛"に満ち溢れてて本当に良かった。

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『パリ、テキサス』も観てきました。ロードムービーという前知識しか得ておらず、序盤の主人公と弟の会話中にずっと車窓を撮影していたり、バックミラーを撮って運転手の目だけでその車内の雰囲気を描こうとしているところが水…どうでしょうじゃ〜んと嬉しくなっていたのですが、中盤以降の生き別れていた主人公の息子と再会し、どんどん二人が"悪友"のように打ち解けてゆくところにどんどん顔が綻んでゆき、ラストでゲーゲー泣いてしまいました。やっぱりヴィム・ヴェンダースは強いぜ………

初っ端からゴダール節炸裂なタイトル画面にド肝を抜かれた後、野生の木々や動物と同じ時間を生きる主人公親子のあまりにフォトジェニックなシーン、連続したシーンなのに電子音楽的なBGMの有/無で切り替わる緊張感(元はMVのつもりで撮ってたからなのかも)、その緊張と緩和の中で中盤以降突如湧き上がる濱口監督お得意の会話劇で登場人物たちに愛着を持たせたあとに起こる、唐突に見放したようなラストまで、あんまりにゴダールじゃない!?と思ってしまいました。ラストはあれで終わるのが"""美しい"""というところまで、理解(わか)ってるな〜〜〜!!!

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『悪は存在しない』を観ました。どちらかと言うと濱口作品は演劇作品のような会話劇のイメージが強いのですが、現在(いま)の濱口監督でゴダールを見せられたことに正直感動しちゃった………

そういや天龍寺の瓦を埋め込んだ土塀は「瓦土塀」という名称があるみたいですね。大徳寺にもあるだとか。版築土塀の一種で、異なる質のものを交互に積み重ねることによって壁の強度を増すために採用しているのかなと思いました。

@lyures こちらこそ、昨日はお忙しい中北嵯峨巡りにお付き合いいただき、ありがとうございました! よくよく考えたら研修前に20000歩歩くのってかなりハードな旅程を組んでしまってたのでは?と心配でしたが、大丈夫でしたでしょうか…?もしよろしければまた京都観光にお付き合わせください。

@lyures 4月中旬ですが、完全に夏の空気になってます………(土曜日ですが、予定通りでも大丈夫でしょうか?)

アキ・カウリスマキの『枯れ葉』を観ました。スーパーのバイトをクビになった女とアル中の男の出会い、馴れ初め、共に歩むまでを淡々と描いた作品だった。初デートに『デッドドントダイ』(クソ映画)を観に行った後の感想や、着信音が鳴る電話に「出て」と保護犬(超かわいい)に無理なお願いをする女、そしてラストの退院した男の歩幅を合わせることなく犬とすたすたと歩いてゆき、男が松葉杖をついてあせあせと追いかけてゆくさま、しみじみと良いなぁと思いました。正しく「愛すべきカウリスマキ」の映画だった。

『オッペンハイマー』を観ました。原子爆弾は原子核の「連鎖反応」(核分裂)、というワードから連想されるように、オッペンハイマーやその周囲の科学者たちが追求してきた"美しい"数式・理論が、WWIIにおける技術革新の飛躍と国家的兵器開発競争の連鎖反応でどんどん己の手中に収まるものでなくなってゆき、「おぞましい新世界」の幕開けをしてしまった、その抗えない「どうしようもなさ」を描いた作品だった。そして、その後の「赤狩り」の諮問シーンが入ることで、それが後世の彼の「語り」なのだと判明することによって、ノーランお約束の「過去・現在・未来」の三部構成の物語なのだとわかる、国家・思想・政略の入り乱れた激動のアメリカを見せられる、とても見応えのある作品でした。

う〜ん、やっぱり💉から1日経ってから熱上がるし身体の怠さがくるな………

コロナワクチン5回目打ちました💉 副反応心配だ〜

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