歯列矯正日記001
以前相談した矯正歯科で、抜歯するほどの歯列ではないがそのまま歯列矯正すると出っ歯になると言われ、うちではすっかすかか出っ歯にしかできないが、ここなら解決策があるかもと別の矯正歯科の名前を教えてもらい、紹介ではないので自力で相談予約したところに本日やっと矯正相談。
話を聞くと上顎と下顎の骨に穴を開け固定器具を設置し奥歯の位置をずらすという方法で矯正すれば出っ歯回避可能とのこと。
ずらす方法はあと2つほど提案されたが、最初の方法が医師的には一番おすすめらしい。
顎の骨に穴を開けるというのはなかなかすごいなと思ったので、骨に穴を開けたら開きっ放しですかと質問すると、それは塞がりますとの返答。
それならイチオシのそれでいいかなというか。
あと何回か、本当にその方法で歯列矯正ができるのか検査をしたあとに診断がされるということなので、その分の予約をして本日は終了。
いま自分のヘアスタイルがロングで両耳のところから一房ブリーチして金髪状態になっていて、こんなヘアスタイルやったことないなと思いながらひと月ほど経過して面白かったのが、電車でおじさんとおじいさんが隣に座らなくなったこと。
これまで特に気にしたことがなかったというか、男女問わず空席なら真っ先に隣に腰掛けられる人生だったので、駅に電車が止まって乗客が乗り込んできたときに誰も隣に座らない体験を初めてしたというか。
他が埋まってたら最後に座られるような印象。
着ている服も持ち物も頭の中身もまったく変わらずただ髪の一部の色を変えただけで見える風景が変わるというのはなかなか面白い体験だったので、ブリーチを勧めてくれた美容師さんに感謝(笑)。
昨日思い立って今月25日までの「点と言葉・楠本まきの仕事展」へ。
弥生美術館の看板をスマホで撮っていたら、美術館から出てきた方から、これから展示をご覧になるんですかと声をかけられて、自分は遠方に住んでいてもう一度来られないと思うのでと招待券をいただいてしまった。
窓口にその券を出すと、ご招待の方ですか、芳名帳に記帳されますかと聞かれて、では先ほどの方はもしかして関係者だった可能性も…とぐるぐる(記帳はもちろんせず)。
楠本まきの最近の仕事は把握してなかったので、リアルタイムで見ていたものと未知のものを興味深く鑑賞。
楠本まきは自分の仕事にかなりのこだわりを持ってやっているんだろうと出版物から推し量ることはできていたけど、ここまで作業工程に広く関わっていたということが知れておもしろかった。
一体人間の手でこんなに細い線をどうやって描いているのか、それとも人間の手だからこその繊細さなのか。
展示が楽しかったので図録?と絵葉書を購入したらおまけにフライヤーが付いてきて、それが『KISSxxxx』の中に出てくる架空のバンドの公演告知フライヤーだったので帰宅してそれを見たときは一人でニヤリとしてしまった(不気味)。
興味のあることは川崎フロンターレ、BTS、フィギュアスケート、観劇、映画、小説。韓国語と英語勉強中。アイコンは雪見だいふくで作られたフロンターレのマスコット。