Twitterの件。いろいろな話を総合するとWebバージョンのTwitterAPIには昔から消せていないバグがあったんだけど、「何もしなければ」それが顕在化することはないという共通認識が社内にはあったのだが、元からいたエンジニアの殆どを一掃したので、その認識ないままWebのTwitterプログラムを弄ったら、その眠っていたバグが表出し暴れ出したと。
起きていることを簡単に言えばTwitterによるTwitterへのDDoS攻撃だということ。Twitterがセルフで秒間10-15回程度のリロードをかけている。マスク氏が当初、不正クロール対策だと言ってたのはこの挙動が外部からの攻撃だと思っていたかららしい
元Twitterのエンジニア曰く「こうなったら、とにかく弄り始めた最初の段階に巻き戻すかサービスを止めてバグを解消すること。結果としてそれが一番安全で早い」とのことらしいが、傍で見ている限り、マスケのやってることは、迷った道を元に戻ることなく更に走りながら違う道を突き進んでいる様に見える
元々のTwitterの基幹システムってとんでもなく優秀で。世界中にいる桁違いのユーザー抱えても、ここ数年は滅多にシステムダウンすることなくやってきたわけで。でもそのシステムも金持ちの気まぐれで風前の灯となっている
こき下ろしたのよね。中森明菜のあの歌い方が我慢ならず、わざわざ竹内まりやにセルフカバーをさせてそのライナーノーツに"アイドルシンガー“という呼び名で解釈が酷いと書きつけた。
竹内まりやはあの曲をもう少し力強く歌い上げていた。別れて2年の月日を経て当時の愛情が過去のものになり、少し距離を置いてその時期を眺められるようになった大人の女性の歌として。
それはそれぞれのシンガーの解釈の違いでしかない。中森明菜はいまだにその愛情の名残を引きずる"今“として歌い、竹内まりやは"過去“として歌った。そういう違いだろうと思う。
そして件のライナーノーツは「達郎さん、そいつはどうかな」と批判を浴びた。すると彼は「シンガーに対してじゃない、彼女の周りのアレンジや表現を作ったスタッフに疑問を投げたんだ」と逃げた。
それが「山下達郎、クソダセーな」と思った最初だった。
あれから随分な時間が流れた。まあ大御所も大御所だし、アニキと慕うギタリストを認めてくれたありがたさももちろんあるけど、でもやっぱり、自分は"火の粉のかからないところでだけイキるダセー大人"のイメージが残っている。