劇団四季ミュージカル『ゴースト&レディ』を観劇してきました!
原作うろ覚え状態で行ってきたのですが、「この物語を、豪奢なミュージカルにするなら」という視点で再構成されており、
なおかつ、その再構成にも、ちゃんと原作から繋がる文脈がある……という、メディアミックスの妙を堪能しました。
shiki.jp/applause/ghostandlady

劇団四季を観るのは本当に久々で、もう、とにかく「なんかんも華やか……俺は今、フルコースをお出しされている……」と圧倒されましたね。
(そもそもミュージカル自体ご無沙汰だったのね、「そうそう、ここで、こういうナンバーが欲しいんだよなー!」とウキウキし通しでした)

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劇団四季『ゴースト&レディ』原作うろ覚えでも分かる大きな改変点について 

タイトルから外されている通り、黒博物館の要素はがっつりオミットされている訳ですが、

「では、どうやって物語るのか?」
「ここは劇場なんだから、観客に直接お披露目しちゃえばいい」
「だって、こいつは舞台好きの幽霊なんだから」

という形で再編されたの、上手い落とし所だな……と感じましたね。

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