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「不気味なもの」としての昭和、その終わらない回帰。東恩納裕一の芸術icakyoto.art/realkyoto/reviews

The Third Gallery Aya(大阪市西区)で本日まで開催の東恩納裕一「Behind the Drapes」展についての、清水穣氏による展評。会期中の12月9日には清水氏と東恩納氏とのトークイベントが開催されており、そのときの知見も反映されているんでしょうか(聴講できなかったのでアレですが)。

今回の「Behind the Drapes」展では、いつもの蛍光灯(LEDライト)の作品とともに、布で乱雑に覆ってみたり、カーテンを描いた平面が出たりと、布という新たな素材が主題となっていたのが印象的でしたが、光/空間とともに布/皮膚感覚も射程に収まってきていることの意味は、もう少し立ち止まって考える必要がありそうです。それは「抑圧されたものの回帰」という図式を(部分的に)破るものとしてあるのかもしれず……

京都市中京区の名物画廊が閉店へ「魅力的な作家は放っておけない」オーナーのこだわりと美術への思い | 京都新聞 kyoto-np.co.jp/articles/-/1165

サムネで(京都市役所向かいの)蔵丘洞と分かり、ぇあそこ先年の本能寺会館の改築にともなってリニューアルしてたやん!? となるわけでェ…… しかしそれにしても、ニデック(旧日本電産)の永守会長が大コレクターなこともさりげなく書かれており、これはそのうち永守美術館(仮)が(ry

:7_11: 、パエリアとか(おそらく期間限定で)売り出してるんですね。もの珍しさからついつい買ってしまいました :blobcatnervous2:

:x_twitter: 、落ちたりしてたんですね。展覧会めぐり(&某所のギャラリスト氏と金沢のアート事情について歓談)してたので、気づきませんでした

あたしか さんがブースト
あたしか さんがブースト

ギャラリーモーニング、年末ということで、コレクション展+今年同所で開催された個展やグループ展に出ていた作品の一部も再出展されてましたが、こっそり(?)出展されていたトホなるアーティストの陶作品に、ついつい「これ、アレですよね」とギャラリスト氏と談笑しきり。元ネタに七割ほど似せつつ上手くキャラクター化(キャラクター化?)しており、この方の作品にはひさしぶりに接する形となりましたが、今後にますます期待が持てるものとなっていました。こんなんズルいわー(←褒め言葉)

あたしか さんがブースト

【本日お救いした文物】こるせ『伽藍の姫』第1巻(一迅社)、広江礼威『BLACK LAGOON』第13巻(小学館)

あたしか さんがブースト
あたしか さんがブースト

@awajiya 「近鉄沿線に平城京と橿原神宮を作った」的な感じですね :ablobcatgooglymlem:

:x_twitter: 、数日前にはInstagramやYouTubeへのリンクを投稿すると垢バンされると話題になってたものですが、今度は投稿した画像が見られなくなっているらしく、これは厳し過ぎるやろ<BT [参照]

あたしか さんがブースト

:nani:てことしやがったんや:unicode_1d54f_bg_black:​​:ak_prolong:​​:ltuu:​​:_exclamation_mark:​​:_exclamation_mark:​​:angry_shibe:​💢
(9割9部リプでツリーにした画像ツイートしかしてないため、作品紹介が全て見れなくなった模様)

あたしか さんがブースト

【本日お救いした文物】まんがタイムきららMAX2024年2月号(芳文社)

「シュルレアリスムと京都」 tokyoartbeat.com/events/-/Surr

2023.12.23〜2024.2.18、京都文化博物館。現在企画展フロアでは「シュルレアリスムと日本」展が開催中の京都文化博物館ですが、平安京以来の京都の歴史を紹介する常設展フロアの一角にある、京都関連の小企画展を行なう特集展示スペースでも関連した展覧会が開催されるようですね。合わせて見ておきたい。(多少の誤解込みで)美術運動でもあり文学運動でもあり、それらをひっくるめた政治運動でもあった戦前日本のシュルレアリスムについて、京都という場所独自のファクターを加えるとどのような光景が見えてくるでしょうか。

日本写真史において唯一無二の存在。キュレーターとめぐる、安井仲治の20年ぶりの展覧会 bijutsutecho.com/magazine/inte

あとで読む。兵庫県美での安井仲治展、知らん間に始まってるんですね(〜2024.2.12)。安井仲治(1903〜42)、関西の美術館での常設展でたまに見かけることは多いですが、かような規模での個展という形では接したことがないので、24日まで開催の新収蔵品展と合わせて見ておきたいところ :blobcatthink:

もうカタログ出てるんですね。関西だと扱ってる書店が少ないですから……
QT: pleroma.tenjuu.net/objects/523
[参照]

tenjuu99(天重誠二)  
これはカタログだけ読んだけど、展示見にいけばよかった。 https://www.tokyoartbeat.com/articles/-/okinawaga-review-202312

:blobcatdizzy2: 

病院に行き、半年に一度の眼科検診。光に対する感度が3000倍(3000倍ではない)になる目薬をさしたので、このあとの帰り道がヤバい :blobcatnervous2:

あたしか さんがブースト

イタリアの政治哲学者アントニオ・ネグリ氏死去、90歳…左翼知識人として世界的影響力 : 読売新聞オンライン https://www.yomiuri.co.jp/world/20231216-OYT1T50232/

アントニオ・ネグリ(1933〜2023)。1990年代後半に大学生だった者としては、1997年に亡命先のフランスからイタリアに帰国して収監されたことと、2000年にマイケル・ハート(1960〜)との共著Empireを上梓して世界的に話題になった──その後、2003年に『〈帝国〉』というタイトルで邦訳された(訳者:水嶋一憲、酒井隆史、浜邦彦、吉田俊実)──ことが思い出されるところ。

主権が新たな形態を取るようになったということ、しかも、この新たな形態は、単一の支配論理のもとに統合された一連の国家的 ナショナルかつ超国家的 スプラナショナルな組織体からなるということ、これである。この新しいグローバルな主権形態こそ、私たちが〈帝国〉と呼ぶものにほかならない。
そんな『〈帝国〉』ですが、刊行から20年を経ても、現在の日本において読まれているとは端的に言い難い側面がありまして、それはひとえに「新しいグローバルな主権形態」という〈帝国〉論の骨子が、日本の左派(右派も?)における一国平和主義的な傾向/潮流と徹底的に折り合いが悪いからであると言えるかもしれません。その齟齬は『〈帝国〉』刊行当時もなかなかヒドかったものですが、近年はさらに目も当てられないことになっていると言わなければならない。当方よりもひと回り以上年下のアクティヴィストたちが日本の帝国主義を脱中心化する〜と息巻いてても、帝国主義の脱中心化は既に〈帝国〉として実現してるから、まぁ屋上屋の制作ご苦労様ですとしか言いようがないですわな

それはともかく、記事中でも触れられてますが、ネグリは2008年に法務省によってビザが下りなかった──イタリア版赤軍「赤い旅団」との関係が疑われたため──ために来日できなかったことがあったもので、もしそのときに来日して相田裕氏のマンガ『GUNSLINGER GIRL』(「赤い旅団」をモデルにしたっぽいゲリラvs政府の汚れ仕事を請け負う裏組織(によって改造された少女たち)、という)を見かけたらどんな反応を示してたかは、普通に夢想したくところ←←

:sticker_dangerous_items: 

疲れからか、「総務人事部」を「殺人事件」に空目してしまう :ablobcatgooglymlem:

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