まあでも何度でも言ってますが、ミャンマー軍部と日本軍、つか自衛隊は日本帝国から人脈などを引き継いでたりしたり、資金供与などでも他の国とは頭一つ二つ抜けた関係が日本とミャンマーにはあるわけで。
アメリカとイスラエルの関連が深いが故にアメリカでのプロパレスチナのムーブメントの意義が深いように、日本でもミャンマー軍部に対する圧力を政府に訴えかけるのは意義があるので、ジャパニーズはもっとミャンマーの問題に対して関心を寄せるべきはべき。
ちなみに上に書いたものの実例として、泰緬鉄道でタイ側ではカンチャナブリが有名ですが、ミャンマー側はタンビュザヤって所が似たような感じで、Death railway musium みたいな博物館もあったりするという。
そこに日本軍の軍役とかが現地人をムチ振ってコキ使ったりしてる像が至る所に設置してあるわけですよ。
で、この博物館を道挟んですぐぐらいのところに日本人戦没慰霊碑みたいなのがあるの。
この慰霊碑を主催してる団体が、ここの県か市かの自治体に寄贈してやるって申し出したの。
んで寄贈の条件として何出したと思います?
博物館の像の撤去ですよ。
いまも現在進行形で平和の少女像をドイツのミッテ市とかで撤去させようと日本が躍起になってますけど、知られてないだけでそういう歴史修正的な行為がずっと行われてたわけです。
知らされてないだけで。
ちなみにその寄贈する代わり撤去云々は、2010年代初めのころの話だったはずですが、私が訪れた2019年ころには普通に展示されてましたね。
写真も撮ったし。
よくわかんないけどミャンマーっつったらロヒンギャ問題でしょ、という認識はあろうけども。
あのロヒンギャ問題も日本帝国がラカインの人々を炊きつけてロヒンギャと争わせた結果今に至る問題でもあるわけで、実は日本の責任ももっと追及されて然るべき問題でもあるし。