まあ、何が言いたいかっつーと、反差別を掲げるのであればまずは己の差別的な思考からどうにかするべきなんじゃないですかね、みんなそういう自戒があれば人の足を踏むことも少なくなるだろうし、少なくとも踏んだとして指摘されたときに謙虚になれるんじゃないですかね、ということなのですが。
全員が全員それをできるか、というとまずまあムリだなと。
実際には社会は差別主義者がまき散らすドブで満ちていて、さらには根本には差別構造が政府によって生み出されているわけで、それに対する糾弾とかは私の提唱する修行僧みたい人々だけではとてもとても数が足りなすぎるわけで。
ザックリしすぎたことを言いますが、なんというか、RPGのように様々なスタンスがあって然るべきなのかなと。
戦士がいて、僧侶がいて、魔法使いがいて、モンクがいて、ニンジャがいて、賢者がいて、的な。
近距離は得意だけど遠距離はちょっとな!的な人もいれば、その逆もまたアリなわけで。
そういう方々の集まりでよりよい社会を目指す必要があるのかしら、と。