ミャンマーで出会った日本人は、まあ仏教やボランティア関連の場でしか出会う機会がなかったから、まあ、なんというか、善良な人々に属する人々なんだろうけど、見事に普通の日本人だった。
歴史をまったく知らなかった。
知らない、というか、日本がイギリスに代わって統治したんだよね、みたいな血の通ってない知識しか持ち合わせていなかった。
こいつらみんなサイコパスなんじゃねーかな、と思ったものだけれど。
”プドゥ刑務所”で検索すると、やはりこんな感じ。
https://www2.junmas.com/classic/happening/pudu.html
https://www.big.or.jp/~aochan/travel/klhukei/pudujail.html
マレーシアの野蛮人は刑務所に何人も詰め込んで怖いね、みたいな。
俺にはお前らのほうが何倍も怖いよ。
https://note.com/yokomindarise/n/n6cae6b472db8
こういうのとか。
マレーシアで慰霊の旅をしてるそうだが、慰霊してるのは日本人のものがメイン。
日本が行った蛮行で命を落とした人々のは二の次三の次。
こういうメンタリティもミャンマーで出会った日本人とよく似ている。
「税金などの未納で永住許可を取り消せるようになれば、次は日本人の番ですよ」という訴えは利をくすぐるものだけど、こういうニーメラーの警句的なものは後の祭りになってみないと響かないのが大半、というのが痛いところですな。
しかしまあ、下品なもんだよ。
次は日本人の番ですよ、か。