ジャニー問題はあれですね、安倍銃殺以後の統一教会問題と同じですね。
「韓国のカルトがー！」とか沸いてる裏で、神社本庁とか信濃町とかハッピーサイエンスみたいな右翼カルトはそれをスケープゴートにしてほぼ何の批判も受けずやり過ごしたでしょ。
日本の芸能界の体質は変わるはずがないでしょう。
芸能界だけの問題ではなく、日本のファシズム文化が根本にあるわけで。
安倍銃殺時に右も左も「韓国カルト！」と吹き上がってるの見て旧ツイッターで「これは他の宗教右派がスケープゴートにして何事もなくやり過ごすだろうな」と指摘しておりましたが、まあその通りになりましたね。
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てか今でもそうか。
汚染水垂れ流しても「チュウゴクガー」と火を付ければいとも簡単に燃え広がるし。
タクシー運転手の挨拶ヘイトもそうだけれど、この国では宗教と政治と野球の話はタブー視されても、天気や時候の挨拶くらいのレベルで差別がコンセンサスになってるんだなと。
差別が天気の挨拶レベルだがら、政治や宗教のの話されてもポカーンだけれど「北朝鮮は悪い奴らなんだ」「韓国は悪い奴らなんだ」「中国は悪い奴らなんだ」と吹き込めばたちどころに「そうか！」となって沸き上がる。
だから広告屋も”日本の魚を食べて中国に勝とう”みたいなバカ全開のフレーズ使っても、臣民は沸き上がっちゃうわけでしょう。
国際問題も政治じゃなくてヘイトが原動力なんだなと。
だから本来政治的にはアライであるはずの韓国もあれだけ叩けるんだな、と。
長年疑問でしたが、そういうロジックで考えれば筋が通っちゃうなと、午前中からゾッとしないところです。