#NoHateTV Vol.215 - 彼女はなぜ死んだ?
https://www.youtube.com/live/Bk1aOLPdmrk?feature=share
なんかこう、ウィシュマさんを殺した入管職員をみてると、日本帝国の官吏も映画みたいに怒声をまき散らして刀振るってたんじゃなくて、笑顔でいい人ヅラしながら「わたしもやりたくないんだけど、仕事なんでねえ」みたいに平気で人を殺したり人体実験してたんだろうな、と。
思わずアイヒマンという言葉が連想されるのだけど、ナチスよりもっと日本帝国のほうがたんまりとこういう「命令だから殺さざるを得ませんでした、テヘペロ」みたいな人間のクズみたいなのがゴマンといたんだろうに、資料も証拠隠滅でないし逆コースでアメリカ様もお咎めなしにしたし、何より我が同胞が犯した罪が恥ずかしいとフランクフルト裁判をおこしたドイツ人のような矜持もなかったが故に、アイヒマンのような例も出てこないというのもクッソみたいな話だよなと。
なお、フランクフルト裁判をご存じない方は映画”顔のないヒトラーたち”をご覧ください。
https://twitter.com/upasampada/status/1588372999069396992
マストドンでもちょこちょこ書いたはずなんですが、自分の書いたものも検索できないという…
全然関係ないかもですが、1990年代も終わりの頃、ハワイで日本の企業がスポンサードしてボディボードの大会をするとき、実行委員会で日本のボディボーダーも意見を言ったらジェフハバードだったかマイクシチュアートだったか、に「日本人は金だけ出して黙ってろ」と言われて憤慨した、なんて記事をボディボード雑誌で読んだのを唐突に思い出したんですが。
細かいことを色々と推察できるのですが、まあ、結局、そんな感じだったんだよな、と。