Vol.215 - 彼女はなぜ死んだ?
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なんかこう、ウィシュマさんを殺した入管職員をみてると、日本帝国の官吏も映画みたいに怒声をまき散らして刀振るってたんじゃなくて、笑顔でいい人ヅラしながら「わたしもやりたくないんだけど、仕事なんでねえ」みたいに平気で人を殺したり人体実験してたんだろうな、と。

思わずアイヒマンという言葉が連想されるのだけど、ナチスよりもっと日本帝国のほうがたんまりとこういう「命令だから殺さざるを得ませんでした、テヘペロ」みたいな人間のクズみたいなのがゴマンといたんだろうに、資料も証拠隠滅でないし逆コースでアメリカ様もお咎めなしにしたし、何より我が同胞が犯した罪が恥ずかしいとフランクフルト裁判をおこしたドイツ人のような矜持もなかったが故に、アイヒマンのような例も出てこないというのもクッソみたいな話だよなと。

証拠隠滅と沈黙を貫くことでのうのうと非難を免れたとかもうね。
ウジ虫とかそこら辺の嫌悪感しかないですよ。
恥知らずどもめ。

で、今また入管法改悪するのに、表面だけ取り繕おうと「技能実習生制度は廃案にします」とか言ってるんでしょう。
もうね、恥知らず以外の言葉がないですよ。

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なお、フランクフルト裁判をご存じない方は映画”顔のないヒトラーたち”をご覧ください。

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マストドンでもちょこちょこ書いたはずなんですが、自分の書いたものも検索できないという…

"われらは、平和を維持し、専制と隷従、圧迫と偏狭を地上から永遠に除去しようと努めてゐる国際社会において、名誉ある地位を占めたいと思ふ"

って有名な序文、見るたびに笑っちゃうんですけど。
最高の自虐ネタですよね。
じゃなきゃサイコパス。

全然関係ないかもですが、1990年代も終わりの頃、ハワイで日本の企業がスポンサードしてボディボードの大会をするとき、実行委員会で日本のボディボーダーも意見を言ったらジェフハバードだったかマイクシチュアートだったか、に「日本人は金だけ出して黙ってろ」と言われて憤慨した、なんて記事をボディボード雑誌で読んだのを唐突に思い出したんですが。

細かいことを色々と推察できるのですが、まあ、結局、そんな感じだったんだよな、と。

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