どうしようかな、公開されたウィシュマさんの動画を見たら度を越した怒りが湧きそうでまだ見れない。
入管施設で2007年から公表されてるだけでも17の人命が失われているわけですが。
それ以前はどうだったんだろう、とググってみると東京弁護士会のこのサイトがヒット。
入管収容問題に関する年表について
https://www.toben.or.jp/know/iinkai/foreigner/news/post_17.html
これ見て改めて明確に感じるのは入管が旧植民地出身の人々を規制するための組織で、数の割合からいってその対象の大多数がコリアンだったんだな、ということ。
明記されていないだけでどれだけの人命が失われているのだろう。
@upasampada 2007年以降○人は入管提供の情報で問題があります。2007年以前も含めてこちらで情報をまとめていますのでよろしければ御覧ください。https://sarutora.hatenablog.com/
@upasampada そして、開示された動画を原告団が公開したら文句を言う放務省
ウィシュマさんに関わる問題を個人の問題と矮小化して捉える日本人が多すぎるので辟易するのですが、私のような生まれながらに外国人のスティグマを押されて入管に生殺与奪権を握られてる立場の人間からすれば、あれは私の姿であり、家族の姿であり、仲間の姿なのですよね。
他人事として捉えられるお前らはお気楽でええのう、と。
ちょっと前に入管が公開した制圧場面を撮影した動画も酷かったな。
入管側があの動画を渋らずに公開したのは「このくらい外国人にやっても大丈夫」という認識を図らずも露わにしたわけで、何重にも酷い。