プロフィール解説。
အပြည်ပြည်ဆုံင်ရာထေရဝါဒဗုဒဓသာသနာပြုတကကသုံလ် မှာ ဗုဒဓစာပေလေလာနေပါတယ်။
ビルマ文字で私の母校を示しています。英文字では International Theravada Buddhist Missionary University.軍政府に反対する立場から自己休学しています。
밀성박씨감헌공파삼십일세.
私の族譜です。
Sabbe sattā bhavantu sukhitattā.
パーリ語。生きとし生けるものが幸せであるように、というほどの意味のストックフレーズです。
ちなみに衆善奉行とは。七仏通戒偈、過去のブッダ達が共通して説いた教え、というものがあり。パーリ語では"Sabbapāpassa akaraṇaṃkusalassa upasampadāsacittapariyodapanaṃetaṃ buddhāna sāsanaṃ"というもので、意味としては"一切の罪を犯さぬこと善を具足すること自らの心を清めることこれが諸仏の教えである"というほどのものになります。これの漢文が"諸悪莫作衆善奉行自浄其意是諸仏教"となるのです。あとは奉行という響きが役職っぽくもあり、そういう意味合いも含めて採用しています。
お気付きかとは思いますが、それなりに宗教にハマっています。テーラワーダ仏教です。
よくある反応として「こわい、勧誘されるんじゃ」というものがありますが、現在私はどの団体にも所属しておらず、勧誘する母体すらありません。ミャンマーでは”宣教”という言葉がつく仏教大学に通ってはいましたが、そもそも人の考えやビリーフを変えようとするには時間も努力も必要なのです。というわけで私にはあなたを勧誘する理由も意図もありません。
でもオタクなので時たま堰を切ったように解説し始める時はあります。
ついでにいうと、平和な宗教というイメージのある仏教ですが、宗教は古来政治と不可分であり、残念ながらテーラワーダも例えばミャンマーの軍政府により、抑圧の道具として機能している側面は否定できません。もちろん、これに抗っているお坊さん方もいらっしゃるわけですが。
またミャンマーやスリランカではマジョリティが信仰する宗教でもあり、その点でマイノリティを排斥する道具となってしまっている側面も、とても残念ながら存在します。
以上の著名な例ではロヒンギャ問題です。とはいえ、これは歴史的な側面、具体的には英国と日本の植民地政策による分断統治も大きな背景としてあるため、一概には言えないのですが。
いずれにせよ、信心の自由は基本的な人権であり、これを理由に迫害されるという事はあってはならない、という立場であることは明確にしておきたいと思います。
まあでもいってみれば”すべての人間は、生れながらにして自由であり、かつ、尊厳と権利とについて平等である”という世界人権宣言も、理想的な概念であり一つのビリーフシステムとも言えるのかなと。そう捉えると、大きな意味でこのビリーフシステムに賛同し宣教してるとも言えなくもないかなと思いました。
これが完全、とは言えませんが、人類が傷付け傷付けられ学んできた中で、現在においての最適解であることは間違いないのかな、と思ってます。
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