アーティストが好きな文学作品など(文庫本)を自由に選び、その装幀画を描き、展示をします。
作家自身がどの本を選ぶか、
どう描くか、
どう装幀をデザインするのか…
そのようなグループ展です。
今回は装幀画として描いた作品のほか、挿絵や扉絵も描きます。(1人2作品)
出版社の仕事ではなく、頼まれ仕事でもないので自由な解釈で描くことができます。
それぞれがどう取り組むのかを見るのも面白い展示になるのではないでしょうか。
私も好きな作品を選んでだいぶ自由に勘違いな絵をさせてもらってます。
つまり装幀画がテーマのグループ展…ということになります。
どうぞよろしくお願いします。
(DM画像抜けちゃってました。すみません)
#展示のお知らせ
◎展示のお知らせ◎
新作の小品2点展示します。
(横長の作品1点、版画1点)
“装幀画展10周年記念展 文学とアートの出会い”
2023年2/18~2/26
11:00~19:00(最終日は17時まで)
パレットギャラリー
東京都港区麻布十番2ー9ー4
入場は無料です。
麻布十番にお越しの際はどうぞお気軽にお立ち寄りください。
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◎最近の絵のこと
以前より物語から絵を描くことがほとんどなのですが、とうとうずっと気になっていた物語“高丘親王航海記”を主題に描き始めました。
(各方面でちょっとおこがましい気もするけど)
当分の間は満足するまでこのテーマを中心に制作していきたいと考えています。
今、一番気になるこの物語に触れ、読み解く過程で咀嚼したり個人的な部分や未知なるどこかに結びつかせたり、誤解したり、誤読や飛躍もしつつ、対蹠点とか対なる場所とかアンチポデスとか鮫人の涙のことなど、登場するさまざまな要素に思いを馳せつつ描きたいと思っています。
“Le voyage sur les mers du prince Takaoka”
恵方巻き、食べ方とか方角とか、無理矢理な売り方するのは嫌なんだけど、海苔巻きが大好きな私は食べる口実くらいに思ってる。(クリスマスのケーキ、バレンタインのチョコも同じ)
絶対の風習とは思ってないし、
お醤油つけたいし、おしゃべりしたいし、一気になくなったらもったいないから、丸かぶらない。
でも今日は海苔巻き食べられない。手配しなかったし伴侶が出張で帰りが遅いから。
残念、海苔巻き食べたかった。
ただ食の風習全般に言えるけど、極端にフードロスしたり、社員・バイトに無理に買わせたりするの見てられないので…
意識低めの私でも流石にちょっと…って思うぞ。
2/1、スクワットなどトレーニングしました。
足プルプル。
筋トレメモってみよ…毎日は多分無理と思う……でも続けたい。
後で恥ずかしくなって消すかもしれないけど三日坊主でもやらないよりマシってことで。
すごくどうでもいいお掃除日報。
「やらなくちゃいけない」となると「できない」となってしまいがちな思考の癖があるので、現実逃避に掃除、トレーニング、料理を組み込んだのは正解だった。
身の回りが整頓されると本当に気になることが減る。
別のことを考える余地が生まれる。
なんとなくやる気が出る。
徐々に掃除の時間が減っていって楽勝になっていくのが本気で嬉しい。
昨日今日はどうしてもいつもどうにもできなかったクローゼットがなんとかなった。万歳。凄い達成感だ。
これで手付かずの場所がなくなった。
ということは2週間かかって広くもない居住エリアの掃除が一周したことになるのか。
あとは別室のアトリエの掃除が残っているけど、一日2か所くらいしかやらないゆる掃除だから、一周するのにどのくらいかかるのかな。
またメモっておこうかな。続けたいし。
會津八一記念博物館で思いがけず見た、横山大観と下村観山合作の「明暗」という作品に本当に驚いた。
合作にも驚いたけど、まず大きさ。
直径445cmの作品なのに、継ぎ目なしの紙に描かれているということ。
今じゃそんな大きな紙漉けない気がする。
岡太紙というらしいのだけど、紙の神の岡太神社と関係あるのかな?
あ、絵もなかなか好きでした。
(観山が明、大観が暗、を描いたそうです)
そのほかに別室で開催していた展示「富岡コレクション 達磨」で白隠や仙崖を思いがけず見たりして濃かった。
入場無料。
https://www.waseda.jp/culture/aizu-museum/news/2022/09/26/5143/
古代中国の神話と祥瑞-武氏祠画像
早稲田大学
會津八一記念博物館 2階グランドギャラリーおよび1階會津八一コレクション展示室
2022年12月1日(木)~2023年1月31日(火)
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早稲田大学 會津八一記念館に行ってきた。
気になっていた展示にようやく行けた。
凄く良い展示でした。
画像石は先日国立博物館でも見ていたので、地続きで見ることができたようなきがする。
欲しかった図録も手にできて嬉しい。
考古学的な価値や歴史的な意味、拓本の存在についてを知識面を飛ばして、画像のみを見て惹かれてしまったのでもう少し見たり読んだりして噛み砕きたい。
でも人物や馬、羽人、扶桑樹、渦巻く雲や水の表現が本当に可愛らしくて素晴らしかった。
北斗七星や双頭の龍として表現された虹も気になった。
絵巻物のように右から左に場面展開してるのでいいのかな?
上段から見るのかな?
などなど画面構成のことが少し気になった。
https://www.waseda.jp/culture/aizu-museum/news/2022/09/26/5143/
いってきた!
完全予約制かと思っていたけど、当日券で入れた。
三菱第4代社長の岩崎小彌太の還暦のお祝いに贈られたという御所人形の群像が本当にすごい。
岩崎小彌太が卯年生まれだったことにちなんで全員兎の冠を被っている。
コレクションも卯年にちなんでうさぎづくし。
小さい美術館なので点数は少なめだったけど、明治生命館の建築も楽しめる空間。
のんびりゆったり堪能するのが正解と思った。
小さめの冊子を購入。
昨日はお出かけで、普通のお掃除もなし、分散大掃除もなし。
今日掃除したらやっぱり猫の毛は2日分降り積もっていた…。
今日の分散大掃除(目標2カ所)「お風呂場の鏡のウロコ汚れを取る」と「溜まっていた段ボールをまとめる」をやった。
キッチンの埃って湿ったり油分を含んでたりして落ちづらい。
とても厄介なので日々コツコツやる。
一度にやらないくらいが飽きなくていい。
だんだんマシな部屋になってきて嬉しい。
まだまだ行き届いてないけど。
驚くほど快適になってきた。
あと不思議なんだけど、同居の伴侶もまめに掃除してくれるようになった。
汚すぎると諦めてどうでも良くなるけど、ある程度片付いてると掃除へのモチベーションが上がるのかもしれない。
(同居の人家のことほとんどやってくれるけど、私と気になるポイントが違うんだ)
毎日の習慣にしたいことってすごく多くない?
◎トレーニングとか筋トレとか有酸素運動とか、運動不足解消案件
◎毎日のお掃除、お洗濯、お食事など、日々の暮らしの維持
◎読書、情報収集など、知的好奇心な維持
◎自分自身の清潔の維持管理。お風呂、美容などの習慣、スキンケアやお化粧
(まだあるかも)
↑
メインのお仕事もちゃんとやりつつ、上に書いてるようなことを同時にやってるなんて!
ズボラすぎる上にエネルギー不足の私から見たら鉄人か超人なんだけど!
完璧は無理でもいいし、できる人ばっかりじゃないのも知ってるけどさ。
人にもよるよね。(ねー。)
でも全部できてる人って居ると思うの。
そういう人にかぎって多分「大したことしてないよ」って言うと思う。
それプラスお友達と遊んだり、お付き合いしたり人間関係もあるじゃない?趣味もあったりするじゃない?
生きてるだけですごい…当たり前の営みやばい…
とか思っちゃうんだよね。
私も頑張って生きよう…
当たり前って凄い…
みんなすごい…
絵を描いて暮らしています。
絵の話と日々のあれこれ。
一緒に暮らしてる猫たち。
植物。物欲。覚え書き。隙間の雑念。