以前から日本民藝館が好きでまめに行きたいと思いつつアクセスが家からは微妙で、なかなか行けなかったけ場所。
駒場東大前駅が最寄りだけど、東北沢とか代々木上原から歩けることが判明。
頑張れば下北沢まで歩ける。
千代田線か小田急線だとだいぶ移動が楽。嬉しい。
当日は代々木上原でハリッツのドーナツをかじったりしつつのんびりお散歩しながら民藝館に到着。徒歩15分くらい。
今回は西館(旧柳宗悦邸)の開いている日に来館できたのでとてもよかった。
西館をセットで見たい人は多いらしく、賑わっていた。
年パスのような友の会があるみたいで一年5000円、お連れ様は700円になるとか。入ろうかな。癖になる日本民藝館。
ミュージアムショップも好き。
帰りはうろうろしつつ下北沢へ。
喫茶店の“T”でパスタを食べて帰路。
いい日だった。
“生誕100年
柚木沙弥郎展” に行ってきた。
会場:日本民藝館
日時:2023年1/13〜4/2
柚木沙弥郎展は2021年のPLAY! MUSEUMでも見た。
PLAY! MUSEUMのときは今風のお洒落な空間に大きいテキスタイルが展示されていて気持ちのいい素材感と迫力を感じることができたけど、「素敵」に全振りしすぎて私にはキャッチーがすぎたかもしれない。いやそれも好きだったけど。
今回の日本民藝館の展示は本拠地というか、柚木沙弥郎の背景が全部染み込んだような場所での展示、素晴らしかった。
play!と民藝館、両方見てよかったと感じた。
とにかく長く長く現役の創作活動を続けているのは鉄人としか言いようがない。年齢ごとに少しずつ変化して作り続けているような感じも窺い知れて素敵。尊敬。
時代を重ねた「今」見るから余計に良いのかもしれない。
おすすめです。
3行以上書いたらたたまないといけなかったの?
全然たたんでない!
“しぐさ”わからない…
シーレ展…というか、最近の美術館は入場料結構高くなった印象。
前は映画館と比べて、安いか、高いか、みたいな基準があったりしたけど…。
一つの展示で2000円超えてくるとお財布が痛い。
でも、シーレ展は事前予約の平日ペア割があるんだよね。すごく助かる。チケット取ったので来週見てきます。
今回の展示は、森田miwの展示。
私は森田MiW×楠橋紋織のバッグを持っていたことで作家を知って興味を持いたので嬉しい展示だった。
このブランドのラインナップはとても素敵で可愛くて大好き。もっと色々欲しいなっていつも思ってる。
https://www.towel-lab.com/categories/617539
今回は作家のこれまでの仕事の一部と人となりと背景を実際の作品とともに知ることができた。
詩画集も出している作家さんで、装幀や手芸、刺繍、デザインや企業とのコラボレーションなど、ジャンルも横断的でモノとモノ、ヒトとヒト、言葉と絵…をつなぐスタイルなのかなと思った。
とりわけ言葉と絵の取り合わせ、詩や物語の関係性が気になった。自分の持っている世界観と他者を橋渡しするものとして提示されているのかな。
興味深くて面白くて素敵で楽しかったけど、今回の展示は個人的には他者から客観的に与えられた言葉ではなく主観からの言葉(詩・物語)が添えられてることにのめり込めなさを感じた。
このことについては私のなかにある問題からの小さい拒絶反応なのだろうから少し考えたいとも思った。
というか、「言葉」と「絵」(もしくは作品と言葉)の関係性についてちょっと考えたい。
(長い!)
#展覧会
「詩画作家・森田MiWの絵とことば いとしきモノ展」
会場:町田市文学館ことばらんど
会期:2023年1/21〜から3/19
10:00〜17:00
休館日
毎週月曜日
2023年2月9日(木曜日)、3月9日(木曜日)
“町田市文学館ことばらんど”に行ってきた。
はじめて町田市文学館に行ったけど、とても好きな空間だった。
小さい図書館のような、学校の図書室のような、町の博物館のような。
「言葉と出会った」色々なジャンルの作家の展示をやっているイメージの場所。
以前から絵本や物語や詩、漫画家の展示もあったっけ。
絵を描いて暮らしています。
絵の話と日々のあれこれ。
一緒に暮らしてる猫たち。
植物。物欲。覚え書き。隙間の雑念。